文化通信社が提供するデジタルチラシ配信サービス「BookLink PRO」で、開催した第2回「デジタル販促チラシコンテスト」には書店員からコメント付きの投票が寄せられた。投票理由で多く挙げられたのが“情報の分かりやすさ”だった。
「BookLink Vol14」7面に掲載の特別対談では、出版社別の総得票数で1位を獲得したPHP研究所の奥野智詞氏(第一事業普及本部 販売企画課 課長)と川﨑風花氏(同課所属)、2位あさ出版の木内準氏(取締役 営業統括)が「書店営業の在り方」と「チラシ作り」をテーマに話し合った。
コロナ禍の影響とその後、社内の情報共有、販促チラシにかける制作時間、書店から寄せられる注文方法の変化など、リアルな「書店営業」を現場の視点で語ってもらった。特別対談を掲載した特集号はウェブ版の「BookLinkニュースサイト」でも公開している。
また、第13回「書店大商談会」の会場で約1000部を配布する。大商談会は10月30日、東京・千代田区の科学技術館1階「展示・イベントホール」で開かれる。
BookLink 「書店大商談会 特集号」
「BookLink vol.14」では第「書店大商談会」は特集号。第13回「書店大商談会」は10月30日、東京・千代田区の科学技術館1階「展示・イベントホール」で開催される。会場でも配布する今号では会場マップや出展社の商品紹介などを掲載している。