日経BPは11月11～17日まで、JR東日本交通広告ドア横でのポスター6面を使った大型販促を企画している。同6面展開は今年6月に次いで2回目。前回は6書籍とも期間中の売り上げが前週の実売に比べ大きく増え、とくに2書籍では3倍を超えるなど大きな増売効果を得られたことから、年末年始の商戦に向けて、再度の大型企画を決めた。
対象書籍となる『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか？』は現在12刷10万5000部、『はじめる習慣』は6刷6万部、『子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本』は19刷14万5000部、『知的戦闘力を高める 独学の技法』は6刷3万部、『努力は仕組み化できる』は6刷3万3000部を数える。今回の5書籍は足元の動きが良く、販促施策によってさらに大きく伸びるとみられる書籍を選定した。
また、今回は日経トレンディ12月号を販促企画に加えた。同12月号は「ヒット商品＆予測特集」への注目度が高く、例年年間で一番売れる号となっている。さらに今年は通常版に加え、特別表紙版として「目黒漣」版、「ドラゴンクエストⅢ」版の2種類も同時発売し、部数の最大化を図る。
同社では「前回のJR東日本ドア横6面展開は大きな効果を得ることができ、今回の交通広告も自信をもってお勧めできるラインナップを揃えている。伸長は間違いなく、ぜひ展開をお願いしたい」としている。