寄稿「書店×図書館を考える」書店にとって図書館は敵か味方か 韓・米・独・英から両者の関係をレポート

2024年11月6日

 書店・出版業界では、公共図書館がベストセラーの書籍を大量に購入して貸し出す「複本問題」などがたびたび問題視されている。はたして、海外での書店と図書館の関係はどうなのか、韓国、アメリカ、ドイツ、イギリスの現状を各国在住・事情通の執筆者がレポートする。

 

【韓国】地域の読書環境を共につくる地元書店と図書館

〈Report from Korea〉 白源根(Baek Wonkeun)

 

【アメリカ】多様な本の届け方で対立構造を生まないアメリカ

〈Report from the USA〉 大原ケイ

 

【ドイツ】出版業界における図書館のイメージと役割

〈Report from Germany〉 Angelika Kieran(アンゲリカ・キーラン)

 

【イギリス】業界が一丸となって窮地にある図書館を支援

〈Report from the UK〉 清水玲奈