NPO法人本の学校は2025年1月から、「まちの本屋をめぐる旅in鳥取」を開始する。第1回は「知の地域づくり」を掲げて本の学校を創設した永井伸和氏と鳥取市内で書店を開業した髙木善祥氏が対談する。
第1回は1月12日14~17時、鳥取県鳥取市のマーチング・ビルで、座談会「いつかまちの本屋をやりたかった人と、思いがけずまちの本屋をはじめた人」をテーマに、本とまちづくりの視点から長く活動を続けてきた永井氏(NPO法人本の学校顧問)と、2022年に鳥取市内で本屋「SHEEPSHEEP BOOKS」を開業した髙木氏が登壇し、まちの本屋のこれから、本のある暮らしについて話す。コーディネーターを鳥取県立図書館の高橋真太郎氏。参加費は無料、定員30名。協力SHEEPSHEEP BOOKS。
第2回は2月9日10~16時、鳥取県境港市で「はまのめゼミナールplus 本と人をつなぐ場を歩く」をテーマに、「本と人をつなぐ場」として機能してきた店舗を訪ね、食事やお茶を共にしながら、これからのまちと人、人と本、その出会いの場を考える。ファシリテーターは鳥取短期大学地域コミュニケーション学科助教の遠藤緑氏が務める。
訪ねる場所は「一月と六月」「canarya coffee(カナリヤコーヒー)」「子己庵(ここあん)」「caféマルマス」「小僧文庫」。話し合いと昼食は「古と時(こととき)」。参加費は無料(食事代&お茶代自己負担)、定員30名。協力は境港地域デザイン研究部「はまのめ」。
申し込みはhttps://forms.gle/s7soHruZMg696E2k7、問い合わせはNPO法人本の学校(電話0120-479-233、火~土13時~17時)、メール:npobschule@gmail.com