日本ジャーナル出版は1月31日、歴史家・作家の加来耕三氏の新刊『日本史 至極の終活 偉人の臨終に学ぶ人生流儀』を発売する。人生は「後半戦」にこそ、華がある。偉人たちはいかに人生を輝かせ、散ったいったのか。テレビ、ラジオなどでおなじみの人気歴史家が、歴史を彩った人物たちの「生き様」を描く。挿絵は日本画家の中村麻美氏。
同書では、偉人たちの最期を「大往生」「悲壮」「意外」「悔恨」「応報」の5テーマに分けて、波乱に満ちた彼らの生涯、そして死に方を紹介している。
本書の登場人物(23人)は次の通り。織田信長▽黒田官兵衛▽松尾芭蕉▽葛飾北斎▽蔦屋重三郎▽足利義輝▽お市の方▽千利休▽細川ガラシャ▽世阿弥▽北条政子▽徳川家康▽天海▽土方歳三▽西行▽太田道灌▽武田信玄▽宮本武蔵▽小松帯刀▽藤原道長▽毛利元就▽豊臣秀長▽勝小吉