日販グループの日販セグモ(東京・千代田区)は、2024年12月12~15日の4日間、パシフィコ横浜(神奈川・横浜市)展示ホールC・Dで、“見て・触れて・買える”日本最大級の文具の祭典「文具女子博2024」を開催した。
過去最多の5万2000人が来場
大阪、博多でも開催決定
17年12月にスタートした「文具女子博」は文具にこだわる文具ファンに向けた、文具の即売イベント。老舗の文具メーカーをはじめ、気鋭の新しいメーカーなどが一堂に会し、来場者は直接見て、その場で気に入った文具を購入できる。
今回は全国から過去最多の174社が出店。アイテム数も過去最多の約7万アイテムと過去最大規模での開催で、来場者数は5万2000人と過去最多となった。
今回は「どきどき!ネオ文具シティ」というテーマに合わせ、会場全体を“ネオ文具シティ”という架空の街に見立て、「スタンプタウン」、「ペーパータウン」、食べ物モチーフの文具を集めた特設コーナーの「マルシェ」など、来場者がそれぞれの出店エリアを、街を歩くように巡れる作りとなっていた。
各社のブースには文具女子博限定の商品が並び、なかには長蛇の列ができる人気店舗も。星燈社では、約40柄の包装紙を指定の袋に100枚ほど詰められる「包装紙ビュッフェ」を実施。参加者たちは色とりどりの包装紙の中から好きな柄を組み合わせて自由に詰め合わせを楽しんだ。
『寿命図鑑』(やまぐちかおり・絵)などで知られ、雑貨も多く販売するいろは出版では、ノートをサンドイッチに見立てた「サンドイッチノート」のワークショップを開催。購入者は表紙となるパンの柄やノートの間にはさむ用紙の柄4種類を選び、スタッフがその場でとじてオリジナルのサンドイッチノートを完成させていた。具材が描かれた用紙の柄は、開催地の横浜に合わせてナマスやエビチリなども特別に用意されていた。
また、来場記念スタンプやフォトスポットなど、来場の思い出を記念に残せるコンテンツも充実しており、会場内では文具好きたちが文具に向ける熱気とともに、文具博全体を楽しむ姿も見られた。
今年も「文具女子アワード」を開催。文具メーカーがエントリーした111点の商品の中から来場者が投票で選ぶもので、大賞はマスキングテープカッター kiritoRING(サンスター文具)が選ばれた。
女子文具博は、25年3月に大阪・南港、4月に福岡・博多での開催も決定している。