朝日新聞社は１月28日、運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」（https://www.asahi.com）について、アプリを全面リニューアルした。サービス名称を「朝日新聞」に統一するとともに、デザインを一新。ニュースをより深く理解できる新機能「トピックス」も追加した。
リニューアルしたアプリは、ホーム画面のデザインを見直し、トップ記事の見出しと画像を大きく表示させることで、いま大事なニュースがひと目でわかるようにした。アプリ下部に５つのアイコンを配置。「みつかる」アイコンをタップすると、記事ランキングや連載記事、専門家の視点や解説が読める「コメントプラス」などが表示される。
「メニュー」アイコンからは、保存した記事や、関心のある「マイキーワード」がすぐに確認でき、「記者イベント」「ニュースレター」のページにも簡単にアクセスできる。「政治」「国際」などジャンルごとの記事一覧もチェックできる。
また、重要ニュースや話題のテーマについて、最新記事はもちろん、解説やインタビュー、深掘り記事、動画で解説する「解説人語」などをまとめた「トピックス」機能を新設した。「これまでの経緯も把握でき、ニュースをより深く、多面的に理解するのに役立つ」としている。
今回のアプリのリニューアルに合わせて、サービスの名称を紙面と同じ「朝日新聞」に統一。ブラウザー版やアプリ内で掲出している「朝日新聞DIGITAL」のブランドロゴや、アプリのアイコンも下記のものに変更した。
