NPO本屋大賞実行委員会は2月3日、2025年本屋大賞のノミネート10作品を発表した。
本屋大賞は今回で22回目となる。一次投票を昨年12月1日から今年1月5日まで行い、全国の488書店、書店員652人が投票した。大賞4月9日に発表する。
ノミネートされた上位10作品は次の通り(作品名五十音順)。
『アルプス席の母』(早見和真/小学館)
『カフネ』(阿部暁子/講談社)
『禁忌の子』(山口未桜/東京創元社)
『恋とか愛とかやさしさなら』(一穂ミチ/小学館)
『小説』(野崎まど/講談社)
『死んだ山田と教室』(金子玲介/講談社)
『spring』(恩田陸/筑摩書房)
『生殖記』(朝井リョウ/小学館)
『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈/新潮社)
『人魚が逃げた』(青山美智子/PHP研究所)