日経BP・日本経済新聞出版  身近な人間関係の悩み 解決の一助となる新刊

2025年2月17日

 日経BP・日本経済新聞出版は2月22日、世界200万部のベストセラー『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』の著者による最新刊『身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本』(フィリッパ・ペリー著、高山真由美訳)を初版1万6000部で発刊する。

 

四六判/288㌻/2200円(税込)

 

 

 前著『子どもとの~』は、親が「自分の親」との関係を見つめ直し、自身の子どもとの関係を改善するためのアドバイスが高い評価を受け、23刷で紙・電子合計20万部を突破した。
 

 これに対して最新刊『身近な人間関係が変わる~』は、夫婦やパートナー、家族、友人、同僚など主に大人の人間関係をテーマに、その悩みを乗り越えるための実践的なアドバイスを収録。「特別な人との絆を深めるには?」、「関係がこじれるのは誰のせい?」、「避けては通れない辛い経験にどう対処する?」といった身近な悩みに、心理学的な発想や考え方に沿って一般化し、わかりやすく回答している。これまで積み重ねてきた行動や価値基準、適用方法などをあらためて自覚することで、自らの反応や行動をどう変えるべきかを学ぶ。
 

 同社は書店に向けて、「家庭や職場、学校などでの人間関係に悩む人、傷つくのが怖くて新たな一歩を踏み出せずにいる人にぜひ手に取ってもらいたい。対象読者が幅広く、人文書コーナーをはじめ自店に合った多面展開、前作との併売もおすすめしたい」とし、全国紙や地方紙での広告展開で、販売を後押しする予定としている。

□四六判/288㌻/2200円(税込)