下野新聞デジタル 月額980円の新プランを導入

2025年3月13日

 下野新聞社は3月11日、同社のデジタルサービス「下野新聞デジタル」を4月からリニューアルする。教育や子育て、趣味・レジャー、仕事に役立つ情報を充実させるほか、新たに「スタンダードプラン」(月額980円・税込)を導入する。

 

 スタンダードプランは、ウェブを中心に栃木県内のニュースを読む人向けのプラン。アプリや紙面ビューア、朝刊・夕刊コーナーは利用できないが、県内外の主要ニュースやデジタル発のオリジナル記事、ニュース速報、人事異動速報に加え、新たに追加されるコンテンツも読める。3月13日から先行利用登録を受け付けており、新規登録者は4月末まで無料で利用できる。

 

 なお、リニューアルにあわせて、既存の併読プラン(新聞購読者は無料)は「愛読者プラン」に、単独プラン(月額3564円・税込)は「フルプラン」に、速報プラン(月額275円・税込)は「ライトプラン」に名称変更する。

 

 愛読者プラン、フルプランは利便性の高いアプリが利用できるほか、朝刊・夕刊コーナー、紙面ビューア、おくやみなど下野新聞デジタルの全ての機能が使える。新聞購読者向けの愛読者プランは、「しもつけID」に登録すれば無料で利用できる。ライトプランは速報記事を中心に読むことができる。