朝日新聞社 高輪ゲートウェイシティ開業で輪転号外発行

2025年3月31日

 JR東日本が高輪ゲートウェイ駅周辺で進める再開発「高輪ゲートウェイシティ」が3月27日、まちびらきしたのに伴い、朝日新聞社は輪転号外を発行し、同日午前8時半ごろから、東京の品川駅港南口、泉岳寺駅、高輪ゲートウェイ駅周辺で街頭配布した。

 

高輪ゲートウェイシティのまちびらきを伝える朝日新聞の号外(朝日新聞社提供)

 

 号外はフルカラー4㌻、発行部数は約6200部。1面では、車両基地跡地を利用した9・5ヘクタールにおよぶ都心最大級の再開発「高輪ゲートウェイシティ」がまちびらきしたことを報じた。

 

 2面と3面では、JR東日本が100年先を見すえて「社会問題を解決するイノベーション(革新)を生み出す実験場」と位置づけ、環境やモビリティー、ヘルスケアを実証実験の3大テーマとしていることや、品川駅高輪口から大井町駅周辺、浜松町駅前まで続々と進む品川エリアの再開発を、写真やインフォグラフとともに見開きで伝えている。