
横型大事に刷新
朝日新聞社は、夕刊1面の題字を4月1日付から背景のない横型題字に変更した。1915 年の夕刊発刊から続いた縦型題字から110年ぶりの刷新。同社は「字体は変えていないが、背景のないすっきりとした題字となる。あわせて左右ワイドな紙面を生かした大胆な紙面をお届けする」とし、夕刊1面の名物コラム「素粒子」もこれまでの14字14行から 15字17行に文字スペースが増え、天気情報の掲載地点も全国の主要20 都市に増やす。

Sundayマネー

コラム「朔(ついたち)」
新企画続々
4月からの新紙面では、日曜日の朝刊で「Sundayマネー」面をスタート。金融や不動産、年金制度の見直しなど、お金の話をわかりやすく伝える。月曜日の朝刊は、途上国・新興国の動向から世界情勢を読み解く「グローバルワイド面」を新設。毎月1日には経験豊富な4人の看板記者がよりすぐりのコラムを執筆する「朔(ついたち)」面も始まる。