9 月に始まるラグビーW 杯フランス大会で、日本のビール会社が最高位スポンサーに決まったのは、大きなニュースでした。前回の日本大会はオランダのビール会社が独占。グリーンのユニフォーム姿の若者がせっせとビールを販売していました。
ラグビーとビールは親和性が高く、1 試合あたりの消費量はサッカーの6 倍以上だとか。2019 年のW 杯では外国人がビールを飲むスピードに圧倒されました。とくにアイルランド戦では、会場へ向かうバスの中からアイルランド人がビールをガブガブ。アンセムを歌い、車内は大いに盛り上がりました。
先日地下鉄で、某ラグビーチームの選手たちに遭遇。わずか15 分で次々とビールを飲み干す姿を目撃しました。ビールの飲めない私には、理解を超えた消費量でした。7 月からはいよいよテストマッチがスタートします。 会場ではどのぐらい消費されるのでしょう?
【杉江しの】