健康保険組合主催の体力測定に参加した。健康促進の指導員から筋力の衰えなど諸々指摘され、順調?に加齢していることを実感。身体各部位の運動、多種にわたる栄養摂取のための食事…アドバイス項目が多すぎて覚えられない。その中で「ヨーグルトなど乳製品を積極的に摂るように」の言葉は印象に残っている◆どこまで効果が見込めるか半信半疑ながら、実践しようと決意。ヨーグルトはもう何十年も食していない。蓋をペロっと舐めていた少年期を思い出す。さっそくヨーグルト生活をスタート◆ナント!?蓋にヨーグルトが付着していない!撥水性機能がある素材に変更したことで問題をクリアしたそうだ。それも10年以上前の話。便利な世の中になったものだと感心する一方、ヨーグルトの蓋を「ペロッ」っとする昭和では当たり前だった(自分だけ!?)姿が見られないのは一抹の寂しさを覚える。【堀雅視】