〈 第16回文化通信フォーラム〉新聞、出版、放送 マスメディアが向かう未来は? 新刊『2050年のメディア』の著者が講演
2018年より前期は慶應SFC、後期は上智新聞学科で同名の講座を持つ下山進氏は10月25日、新著『2050年のメディア』(文藝春秋)を発刊する。
読売新聞、日本経済新聞といった大手新聞社をはじめ、今や巨大企業となったヤフーなど、この20年の技術革新によるメディアの巨大な変化を、綿密な取材で描き出した下山氏。
「紙かデジタルか?」「技術革新かスクープか?」――。その分水嶺は2005年だったと語る。1990年代から始まったメディア産業におけるネット企業の台頭に、危機感を抱いた大手紙はどう立ち向かってきたのか。そして、新聞、出版、放送メディアはこれからどこに向かうべきなのかを提言する。
◆会場:文化産業信用組合会議室
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-101神保町101ビル
◆講師:應義塾大学総合政策学部特別招聘教授(元文藝春秋)・下山進氏
◆参加料:5000円(税込)
◆お問い合わせ:野中、清水
電話:03(3812)7466
メール:eigyou@bunkanews.co.jp
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下山進氏