〈第19回文化通信フォーラム〉最新のアメリカ出版事情とは
米国の出版社、書店の動向を語る
アメリカでの出版業界のトピックは、何よりも低迷する書店最大手のバーンズ&ノーブルのCEOに、イギリスの書店チェーン、ウォーターストーンズを再生させたジェイムス・ドーント氏が就任したことだろう。また出版社のインプリント化が進む中、返品ゼロの出版社として、その小規模なビジネススキームが注目を浴びたジョン・オークス氏なども話題となった。
そのような状況を踏まえ、文化通信社は9月上旬にアメリカの出版事情を視察するツアーを開催。今回、版権エージェントとして活躍し、当ツアーでもコーディネーターとして協力していただいた大原ケイ氏をお招きし、現在のアメリカ出版事情について語ってもらう。
◆会場:銀座ユニーク G401 カンファレンスルーム G301 カンファレンスルーム
〒104-0061 東京都中央区銀座5-14-6 橋ビル2 2階 総合受付
◆講師:大原ケイ氏
米ランダムハウスや講談社アメリカに勤務後、2008年版権エージェントとして独立。最近ではネットニュースサイト「HON.jp」で海外の出版ニュースを紹介するかたわら、日本語コンテンツを英語にするAI翻訳ソフトのコンサルとしても活躍。
主な著書に 『ルポ 電子書籍大国アメリカ』(アスキー新書)、共著『世界の夢の本屋さん』(エクスナレッジ)などがある。
◆参加料:5000円(税込)
◆お問い合わせ:営業部(担当:野中、清水)
電話:03(3812)7466
メール:eigyou@bunkanews.co.jp
◆お申込みはこちらのフォームから
◆申し込み期限:1月31日(月)迄
※満席になり次第申込を締切らせていただきます。参加希望の方はお早めにお申し込みください。