「箱根本箱」「文喫」が今なお話題を呼ぶ理由
新しい“本との出会い”をつくる日販グループのあくなき挑戦
なぜ本のあるホテルや入場料制本屋に人が集まるのか?
コロナ禍によって、改めて人々が本を好きなことが証明された。
素晴らしい本に出会いたい、本から知識を得たい、本を購入する理由はそれぞれだが、本をただ購入する(モノ)、というだけではなく、本を通して何かを体験する(コト)、まさに「モノ」「コト」「トキ」消費が、本にも求められている。
ブックホテル「箱根本箱」と入場料制の本屋「文喫」を立ち上げた日本出版販売㈱は、㈱自遊人が今年7月にプレオープンした「松本本箱」において、ブックディレクションを担当した。新しい本との出会い(トキ)を演出することにより、本に関わる新しい空間ビジネスを創出してきた日販で、プロジェクトの陣頭指揮を執る富樫建氏を講師に迎え、「箱根本箱」「文喫」で見えてきたことや、コロナ禍の中プレオープンした「松本本箱」など、これからの可能性について語っていただく。
◆日時:8月27日(木) 15:00~16:30 (質疑応答の時間も含みます)
◆会場:LIVE配信(Zoom)
お申し込みいただいた方には、当日メールにて視聴ページURLをご案内いたします。
※事前にZoomをダウンロードいただき、視聴環境をご確認ください。
◆講師:富樫建氏
日販GHD㈱取締役
日本出版販売㈱取締役
〔講師略歴〕
1999年、日本出版販売株式会社入社。経営戦略室に配属後、出版SCM構築のプロジェクト立ち上げなどを経て、現職、営業推進室長、リノベーション推進室部長に。
2017年、BOOKディレクションブランド「YOURS BOOK STORE」をローンチ。同年4月、株式会社ASHIKARIを設立し、代表取締役に就任。本のある暮らしを提案するホテル「箱根本箱」をオープン。
2018年、本と出合うための本屋「文喫」を六本木にオープン。「箱根本箱」とともに「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれ、「文喫」は「グッドフォーカス賞【新ビジネスデザイン】」を受賞。
◆参加料:5000円(内税)
ご参加いただいた方には、1.次回以降のセミナーにご利用いただける割引クーポンコード2.「文化通信」デジタル版2か月間の無料試読アカウントを差し上げます。
◆申込締切:8月25日(火)
※複数名でお申し込みの場合は、参加する人数分の数量をご購入下さい
◆お問い合わせ:営業部(担当:野中)
電話:03-3812-7466
メール:eigyou@bunkanews.co.jp
富樫建氏