【終了】〈文化通信セミナー〉3月17日
韓国文学はなぜ世界で読まれるようになったのか~作品を生み出す土壌と政府の出版支援策~

韓国文学はなぜ世界で読まれるようになったのか
~作品を生み出す土壌と政府の出版支援策~

 日本でも『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)がベストセラーになるなど、ここ数年、韓国文学の人気が定着しつつあります。韓国発の出版コンテンツは日本のみならず、中国をはじめとしたアジア諸国からアメリカ、ヨーロッパでも読者を広げ、国際的な賞を受賞する実績も上げています。

 才能ある作家と優れた作品の存在が何より大きな要因ですが、同時に国の出版政策による支援が出版物の海外展開を支えてきたのも事実です。文学作品が生み出される土壌や韓国の出版政策について、日韓両国の出版産業を熟知し、政府の出版政策にも直接関わる白源根(ベク・ウォングン)氏がソウルからLIVEで報告します。


◆お申し込みはこちらから◆




◆日時:3月17日(水)15:00~16:30 (質疑応答の時間も含みます)


◆会場:LIVE配信(Zoom)
 お申し込みいただいた方には、当日正午までにメールで視聴ページURLをご案内いたします。
 ※事前にZoomをダウンロードいただき、視聴環境をご確認ください。


◆講師:白源根(ベク・ウォングン)氏
    本と社会研究所代表(韓国ソウル市)





【講師略歴】
 1995年から韓国出版業界のシンクタンク「韓国出版研究所」責任研究員、2015年に「本と社会研究所」を設立し代表に就任。文化体育観光部の定期刊行物諮問委員、出版都市文化財団実行理事、京畿道の地域書店委員長、韓国出版学会の出版政策研究会長、韓国出版文化産業振興院のウェブマガジン「出版N」編集委員、ソウル図書館ネットワーク委員長、韓国文学翻訳院「list-Books from Korea」編集諮問委員、出版評論家、日本出版学会正会員など。



◆参加料:5000円(内税)


◆申込締切:3月16日(火)
 ※複数名でお申し込みの場合は、参加する人数分のチケットをご購入下さい。

※一度に複数人の参加申し込みをされる場合は、代表者様の情報を入力して頂き、備考欄に申し込み参加人数と氏名を記入してください。

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