出版 DX 戦略で混迷の時代を戦い抜く
コロナ禍で世の中のデジタル化が加速しているなか、企業にとって具体的なDX 戦略は欠かせません。文化通信セミナー2022第一弾は、企業のDX推進、デジタル転換を効率的に実践している企業から講師を招き、お話しいただきます。
【講座概要】
◆5月「出版DX戦略で混迷の時代を戦い抜く」(全3回)※年間特別会員無料対象講座
◆日時 2022年5月12日(木)、19日(木)、26日(木) 15:00~16:30
◆場所 Zoomミーティング(年間会員、通し受講者にアーカイブ配信あり)
◆受講料 各6,000円 3回通し15,000円(税込)
法人向け年間特別会員はこちら
【プログラム】
【終了】5月12日(木)
「出版DXで企業を強くする」
講師:株式会社KADOKAWA Connected 経営顧問 各務茂雄氏
2019年4月にKADOKAWA Connectedを代表取締役社長として創業し、KADOKAWAグループのDX推進を担い、数多くの改革を推し進めた3年間で実現できたものとは何か。出版DXの旗手である各務氏をお迎えし、出版社固有のバリューチェーン(編集・営業・流通・宣伝など、書籍を作って届けるまでの一連の流れ)に沿って「DXをいかに実践するか」をお話し頂きます。
各務茂雄氏
【終了】5月19日(木)
「出版社が取り組むオンラインメディアの勝てるビジネスモデルとは」
講師:株式会社講談社 第一事業局 第一事業戦略チーム長
兼 KODANSHAtech合同会社 ゼネラルマネージャー
長尾 洋一郎氏
出版DXを成功させるには「データ分析と活用」「DX人材の育成」が必須です。自社メディアを成功させ、3億PVを獲得した緻密な戦略や、出版業界のデジタル人材を育てていく秘訣など、目からウロコの秘訣をお話し頂きます。
長尾 洋一郎氏
【終了】5月26日(木)
「業界横連携による出版DXの次の一手」
講師:大日本印刷株式会社
出版イノベーション事業部BLMビジネスセンターBLM企画本部
本部長 矢野俊二氏
出版DXの実現には、製造・流通・販売のデータをマーケティング に活用し、顧客体験価値を提供し続ける必要があります。PODや 書籍流通センター(SRC)、グローバル展開などを起点としなが ら、出版社や販売会社、書店との出版業界の横連携による出版DX のこれからについて、お話し頂きます。
矢野俊二氏
◆講師:5月12日(木)登壇
株式会社KADOKAWA Connected 経営顧問 各務茂雄氏
2017年1月よりKADOKAWA GroupのDX改革を進め、 2019年4月にDXの専業会社である株式会社KADOKAWA Connected設立し代表取締役社長に就任した後、 同年7月にKADOKAWAのDX担当執行役員に就任。 KADOKAWAグループで運営するデジタルサービスの開発・ 運用、ICTコンサルティング、働き方改革支援、 出版バリューチェーン改革を手がけ、 その実績を活かしたデジタルトランスフォーメーション(DX) アドバイザリーサービスを様々な業界向けに提供。 2022年3月に代表取締役社長を退任後、 顧問として同社の経営支援を実施。 GlobalとLocalの視点と、 ユーザとベンダの視点を組み合わせ、 日本型DXの研究と推進を続けている。
5月19日(木)登壇
株式会社講談社 第一事業局 第一事業戦略チーム長 兼 KODANSHAtech合同会社 ゼネラルマネージャー
長尾 洋一郎氏
1982年生まれ。東京大学で数学を学んだのち講談社入社。文芸局(当時)で小説の単行本編集を経験したあと「週刊現代」編集部へ。2017年、「現代ビジネス」編集チームに異動し、Webメディアに関わる。2018年、社内エンジニアリング集団である事業戦略チーム(通称「techチーム」)を発足。のち同チームを母体にKODANSHAtech合同会社を設立。
5月26日(木)登壇
大日本印刷株式会社 出版イノベーション事業部 BLMビジネスセンター BLM企画本部
本部長 矢野俊二氏
1990年大日本印刷株式会社入社。生産技術研究所、出版事業部技術部などを経て2008年に生産管理部長、2011年に事業開発部長、2018年に書籍流通改革ユニット長に就任し、書籍流通センター(SRC)、POD、書籍拡販、データ分析を担当し、2020年4月より現担当。
※一度に複数人の参加申し込みをされる場合は、代表者様の情報を入力して頂き、備考欄に申し込み参加人数と氏名を記入してください。