小説『水はいざなう』9月30日発売

2021年9月29日
株式会社 開発社
株式会社開発社は、2021年9月30日(木)に小説『水はいざなう』(中崎紫紅著)を発売します。コロナ禍によって同調圧力が蔓延するようになった今だからこそ、読んでいただきたい作品になっています。ぜひ、御媒体でご紹介を御願いいたします。


事件は水のそばにあり! ふみという名の古風な印象の美しい妻をもらった庄助。十年経ったある日、朝市で出会った15歳の娘・りんとの出会いで、庄助の人生は大きく動き始める。その先に待ち受ける結末とは――。明治、大正、昭和に起きた、過去の「事件」をモチーフに、新進気鋭の作家、中崎紫紅が描く、市井の人々が持つ残忍性を描く意欲作。「魔海」ほか2編を収録。


著者紹介
中崎紫紅(なかざき・しこう)
1971 年、千葉県船橋市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。会社員の傍ら作家活動を続ける。実際に起きた事件や事故を下敷きに創作するリアル・ノベルを志向し20年、小説『[S支局発]スクープ』を発表。本作が2作目となる。岡山県岡山市中区在住。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

データ提供:PR TIMES

 本コーナーは、「PR TIMES」から提供を受けた企業・団体などのニュースリリースを原文のまま掲載しています。文化通信社が、掲載している製品やサービス等の購入や利用を推奨したり、その品質・内容を保証したりするものではありません。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。