読むと悩みが消えていく!? 『心をととのえるスヌーピー』光文社より発売中! ピーナッツはまさに「読む座禅」だった!

2021年9月30日

株式会社光文社

(C)2021 Peanuts Worldwide LLC

ストレスや不安の多い時代を生き抜くヒントになる「禅の考え方」

多くの著書で有名な枡野俊明さん。ご住職は、禅の教えが大変な現代を生き抜く大きなヒント
になると語っています。「即今 当処 自己(今ここを精一杯生きよう)」「無心(自分のいる場所で自
然体の自分で生きる)」「八風吹不動(人生にどのような風が吹こうとも動じない)」など、まさに今
の私たちに必要な言葉がたくさんあります。

<主人公>(しゅじんこう)
「他の誰でもない、徹底的に自分らしいことをしなさい」
「いついかなるときも本来の自己でいる」という意の禅語。瑞巌和尚は、毎日、自身に向かって「主人公」と呼びかけていました。

PEANUTS Comic strip: (C) 1970 Peanuts Worldwide LLC

ピーナッツコミックは、実は禅の考え方に通じており、登場するキャラクターのセリフにも禅語と重なる部分が多々見られると指摘するご住職。モノクロの世界観や余白を生かしたコミックは、受け手に解釈をゆだねており、禅の心に通じるところだという。

<勢不可使尽>(いきおいつかいつくすべからず)
ノリノリのときこそ、状況を慎重に見て行動せよ、という法演禅師の禅語。ウッドストックの様子には、この禅語がぴったりです。

(C)2021 Peanuts Worldwide LLC

スヌーピーと禅と谷川俊太郎の不思議な因縁

そして忘れてはならないのが谷川俊太郎さんの翻訳。昨年、ピーナッツコミックの完訳を果たした谷川さん。この絶妙な訳に、禅に通じるものを感じられるのは、禅と密接な関係にある茶道を研究した哲学者である父・谷川徹三氏の影響を受けているからかもしれません。ピーナッツコミックと禅と谷川俊太郎という不思議な因縁を感じながら、スヌーピーと一緒に禅でコミックを読み解いていきましょう。読み進めるうち、禅の考え方を学べ、それまで悩んでいたことが心からスッキリと消えていくことを感じるに違いありません。
 (C)2021 Peanuts Worldwide L

<書籍概要>
【書名】『心をととのえるスヌーピー』悩みが消えていく禅の言葉
【著者名】チャールズ・M・シュルツ/著 谷川俊太郎/訳 枡野俊明/監修
【価格】1,430 円(10%税込)
【仕様】四六判ソフト
【発売日】2021 年 9 月 21日(火)
【発行】光文社
【販売】全国の書店、ネット書店など

<参考>
「ピーナッツ」とは
「ピーナッツ」のキャラクターおよび関連する知的財産権は、Peanuts Worldwideが所有し、WildBrainが 41%、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが39%、チャールズ M.シュルツ氏のファミリーが20%を保有しています。チャールズ M.シュルツ氏が初めて「ピーナッツ」の仲間たちを世の中に紹介したのは、1950 年。「ピーナッツ」が7つの新聞紙上でデビューを飾った時でした。それ以来、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするピーナッツ・ギャングたちは、ポップカルチャーに不滅の足跡を残してきました。Apple TV +で親しまれているピーナッツの番組や特番に加えて、世界中のファンの皆様には、多種多様の商品、アミューズメントパークのアトラクション、文化イベント、ソーシャルメディア、そして伝統的な紙媒体からデジタルまで各種媒体で掲載されている連載コミックなどを通して「ピーナッツ」を楽しんでいただいています。さらに2018 年、「ピーナッツ」は、NASAとスペース・アクト・アグリーメントで複数年の提携をしました。このスペース・アクト・アグリーメントは、宇宙探査とSTEMへの情熱を啓発するよう次世代の子供たちに向けてデザインされたプログラムです。

日本では株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツがエージェントとして、ライセンスビジネスを展開しています。


■関連 URL
・日本のスヌーピー公式サイト http://www.snoopy.co.jp/
・日本のスヌーピー公式 Facebook ページ「Snoopy Japan」 https://www.facebook.com/SnoopyJapan
・日本のスヌーピー公式 twitter アカウント「Snoopy Japan」 https://twitter.com/snoopyjapan
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ


データ提供:PR TIMES

 本コーナーは、「PR TIMES」から提供を受けた企業・団体などのニュースリリースを原文のまま掲載しています。文化通信社が、掲載している製品やサービス等の購入や利用を推奨したり、その品質・内容を保証したりするものではありません。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。