株式会社BookLive
凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」において、「読者が選ぶ、おすすめグルメマンガベスト50ランキング!【2021年版】」の特集ページを10月1日(金)より公開しました。これにあわせて、ブックライブの会員3,544名から寄せられた<おすすめグルメマンガ>アンケートの結果を発表いたします。
■特集ページ(総合ランキングTOP50を紹介しています)
https://booklive.jp/feature/index/id/gourmetmanga50
【調査サマリー】
1位は“レジェンド”グルメマンガ『美味しんぼ』、「食」への豊富な知識や考察が高評価。
2位は西島秀俊さん・内野聖陽さんW主演のドラマが大好評、同キャストで映画公開を控えた『きのう何食べた?』
現代日本の居酒屋を異世界で再現した異色グルメマンガ『異世界居酒屋「のぶ」』が5位にランクイン
食べてみたいグルメマンガの料理、真似しやすい家庭料理やズボラ料理が人気上位
“秋の味覚”人気No.1は「梨」に決定、僅差で「サンマ」が2位
※本調査を使用する際は、“総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ”とご記載ください。
1位は“レジェンド”グルメマンガ『美味しんぼ』、「食」への豊富な知識や考察が高評価。
1位は1983年から連載している“レジェンド”グルメマンガの『美味しんぼ』となりました。主人公・山岡士郎が同僚の栗田ゆう子とともに「究極のメニュー」づくりに取り組む中で、周囲の人々の悩みを「食」を通じて解決していく物語です。山岡とゆう子が料理を通して惹かれあう様子や、山岡の父親で美食家の海原雄山との父子の確執など、ストーリー上の見どころも多い作品ですが、本作の一番の主役は「食」。「料理に対する深い考察が勉強になる」「料理や食材、産地について見識が広がりました」など、「食」への豊富な知識や考察を評価する声が多く寄せられました。
また、『美味しんぼ』に登場する料理の中で、実際につくってみたという回答が多かったのが18巻に登場する「目玉焼き丼」です。熱々のごはんに目玉焼きを載せただけのシンプルな料理ですが、「目玉焼き丼は安心安定の美味しさ」「簡単にできて期待通りの味」など、絶賛する声が集まりました。
2位は西島秀俊さん・内野聖陽さんW主演のドラマが大好評、同キャストで映画公開を控えた『きのう何食べた?』
2位は『きのう何食べた?』となりました。2019年に、西島秀俊さん・内野聖陽さんがW主演を務めた実写ドラマが放送され、人気を博しました。同キャストが再び演じる劇場版の公開が11月3日に予定されており、今なお注目の高い作品です。
堅実で倹約家の弁護士・筧史朗(シロさん)と、その恋人で美容師の矢吹賢二(ケンジ)の日常生活を、「食」を軸に描いたマンガですが、ゲイであることをカミングアウトすることについてのシロさんとケンジの考え方の違いや、親や自身の“老い”に対する実感など、大きな事件ではなくとも生きていく中で誰もが直面する様々な出来事を描いた「人生」の物語でもあります。料理上手のシロさんによる、真似しやすい家庭料理が続々と出てくるのが特徴で、作中の料理をつくったことがあると答えた読者も多く、「シャケの炊き込みご飯。手軽で美味しい」「豚とナスのピリ辛炒め 夏野菜が豊富な時期の定番」などの回答が集まりました。また、「食事を大切にしていくことが、好きな人を大切にすること。その積み重ねが人生を豊かにしてくれると気づく」といったコメントも見られました。
現代日本の居酒屋を異世界で再現した異色グルメマンガ『異世界居酒屋「のぶ」』が5位にランクイン
5位には『異世界居酒屋「のぶ」』がランクイン。中世ヨーロッパ風の異世界の古都・アイテーリアに、突如つながった現代日本の居酒屋・「のぶ」。異世界で仕事上がりの兵士や貴族たちが訪れては、自分たちの世界にない「トリアエズナマ」や「オトーシ」の枝豆を食べて感動するなど、異世界という舞台設定によって、現代日本人にとってはなじみのある居酒屋料理の良さを再認識させてくれる作品です。「独特の世界観が面白い」「異世界の人が現代料理を食べる設定が斬新」など、作品の世界観や設定を評価するコメントや、「(自分にとっては)普段食べているものを、珍しそうに食べる居酒屋のお客さんたちがすごく可愛い」「見ていて幸せな気分になれる」など、居酒屋料理を美味しそうに食べるお客さんたちに癒されるというコメントが集まりました。
1位:『美味しんぼ』
(C)雁屋哲・花咲アキラ/小学館
https://booklive.jp/product/index/title_id/189165/vol_no/001
【ブックライブユーザーコメント】
「食」とは何か? 「うまい」とは何か? 深く考えさせられる作品。
料理や食材、産地について見識が広がりました。食事を「味わう」ようになったのは、この作品に影響をうけたからだと思います。
至高の鍋、このわた、とにかく真似してたくさん作りました。
グルメマンガと言えばこれ。子供の頃から読んでいた。目玉焼き丼は安心安定の美味しさ。
2位:『きのう何食べた?』
(C)よしながふみ/講談社
https://booklive.jp/product/index/title_id/60001598/vol_no/001
【ブックライブユーザーコメント】
特別な調味料をほとんど使わず、めんつゆとかで味を整えたりする時短レシピ。料理を通して二人の時間が穏やかに過ぎていく雰囲気がすき。
サラダ系の素麺を作りました。レシピも載っているし、身近にある食材で簡単に調理できるし、美味しそうなので、全レシピ制覇したいと思いました!
食事を大切にしていくことが、好きな人を大切にすること。その積み重ねが人生を豊かにしてくれると気づく。
料理の段取りから説明してくれるのか嬉しい。家にあるもので再現できる所も魅力。そこに社会問題も入ってくるのがすごい。読んでいて飽きない。
5位:『異世界居酒屋「のぶ」』
(C)Virginia-Nitouhei (C)Natsuya Semikawa,Kururi/TAKARAJIMASHA
https://booklive.jp/product/index/title_id/352113/vol_no/001
【ブックライブユーザーコメント】
異世界と居酒屋がつながっているという設定が、斬新で面白いです。
なんだかついつい読んじゃう。自分もいつの間にか「のぶ」の常連になってます。
店員と客の交流を見ているうちに、自分もこのお店に行ってみたいと思わせる。人の温かさが好き。
異世界の人が初めて見る食べ物を、初めは様子を伺いながらも、食べた瞬間から幸せな顔になるところが好き。
食べてみたいグルメマンガの料理、真似しやすい家庭料理やズボラ料理が人気上位
「グルメマンガの中で『食べてみたい』と思うのはどんな料理ですか?(複数回答可)」という問いに対し、1位は「身近な食材を使って真似しやすい家庭料理」(2,167票)、2位は「手軽につくれるズボラ料理」(1,590票)となりました。自分でもつくりやすい「いつものご飯」を「食べてみたい」と思いやすいようです。
今年の“秋の味覚”人気No.1は「梨」で決定、僅差で「サンマ」が2位
「『食欲の秋』といいますが、秋になると食べたくなる食べ物は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、1位は「梨」となりました。「この季節しか食べられない」「二十世紀梨の食感と甘み、ジューシーさが好き」「水分豊富な幸水はこの時期だけのものだから」など、秋のわずかな時期しか食べられない特別感に加え、最近ではスーパーでも多くの品種を置いていることから人気が高まっているようです。2位は「サンマ」。「塩焼きが一番」「塩焼きに大根おろしと醤油かけたら最強」など、特別な味付けをしなくても美味しい秋の味覚であるという声が多く見られました。しかし、「(最近は)不漁続きで手が届きにくいお値段になっていて残念」といった、お値段を気にする回答も寄せられました。
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【調査概要】
・調査タイトル :「お好きなグルメマンガ」アンケート
・調査方法:ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
・有効回答数: 3,544名
・調査時期:2021年9月11日~9月13日
※本調査を使用する際は、“総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ”とご記載ください。
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総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、“いつも心に「マンガ部屋」を。”をコンセプトに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスを今後も提供してまいります。
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【総合電子書籍ストア「ブックライブ」について】
ブックライブは、凸版印刷グループの総合電子書籍ストアです。2011年よりサービスを開始し、マンガ、書籍、ラノベ、雑誌など、国内最大級の品揃えを誇ります。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しています。
●総合電子書籍ストア「ブックライブ」 https://booklive.jp/
●公式Twitter https://twitter.com/BookLive_PR
≪「使いやすい電子書籍ストア」No.1を獲得≫
2020年9月「電子書籍・電子コミックに関する調査」(実査委託先:ESP総研、調査対象:20~29歳)において、「使いやすい電子書籍ストア」部門で第1位を獲得しました。
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【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/
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“食欲の秋”にマンガ好き3,500名超が選ぶ、「おすすめグルメマンガ ベスト50ランキング」を発表
プレスリリース |
2021年10月3日
データ提供:PR TIMES
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