大好評につき、小説『さよならの向う側』3か月連続重版!著者、清水晴木先生のコメントも公開!

2021年10月5日
株式会社マイクロマガジン社

マイクロマガジン社(東京都中央区)は、話題の小説『さよならの向う側』を重版出来いたしました。
『さよならの向う側』(著者・清水晴木/発行・マイクロマガジン社)
本作は発売前に読んでいただいた書店員さまより多くの感想が寄せられ、発売後もSNSを中心に
「涙がこぼれる」「温かく幸せな気持ちになる」と反響をいただている話題の作品。
265.6Kフォロワー(2021年10月4日時点)を誇るTikTokクリエイター、けんごさんの小説紹介でも
「生きるを教えてくれる作品です」と絶賛いただきました。

重版出来を記念し、著者の清水晴木先生から届いた喜びのコメント、
そして全国の書店員・レビュアーさまより寄せられた感想とともに、作品の魅力をご紹介いたします。



清水晴木先生のコメント


「さよならの向う側」が発売から3ヶ月で重版4刷目となりました。
自分自身の作家人生としても初めてのことで、正直言って驚きです。
そしてこの本にまつわるさまざまな方への感謝の気持ちでいっぱいです。
今も尚、感想や応援してもらえる声が増え続けていることに、
作品がどんどんどんどん広がり続けているのを心より実感しています。
改めて本当にありがとうございます。
そしてこれからも「さよならの向う側」を、何卒よろしくお願いします。

清水晴木先生のインタビューも公開中!
ほんのひきだし https://hon-hikidashi.jp/enjoy/134759/
ダ・ヴィンチニュース https://ddnavi.com/interview/829935/a/



全国の書店員、レビュアーさまより感想も続々!話題の小説『さよならの向う側』



「あなたが、最後に会いたい人は誰ですか?」
「さよならの向う側」と呼ばれる場所にいた男、案内人はそう言った。
人は亡くなった時、最後に一日だけ現世に戻って
会いたい人に会える時間が与えられる。

ただし、その中で会える人は、
あなたが死んだことをまだ知らない人だけ――。

きっとどんな困難が待っていても、人はそれでも大切な人に会いに行く。
そんな、さまざまな人たちの最後の再会を描いた純度100%の感動小説。

『さよならの向う側』エピソード紹介




全国の書店員、レビュアーさまより感想も続々!
多くの書店・図書館・教育関係者の方が利用されている、
発売前の本を先読みできるサービス「Net Galley」2021年上半期ランキングの
ページビュー部門(第3位)、フィードバック部門(第5位)に『さよならの向う側』がランクインしました!
全国の書店員、レビュアーさまより届いた感想を抜粋してご紹介いたします!

神様って意地悪だなと思いました。
それでも会いにいったその先にはそれぞれの終わりがあって。
そのすべてがやさしさに包まれていたような気がします。
(ブックポート大和店 櫻井もなみ 様)

どの話にも色の違ったワクワクがあって、本当に面白かったです。
生きていくことは人とのつながりなんだと。
素直に、人生をゆっくり噛みしめて生きていこうと思いました
(ビッグワンTSUTAYA さくら店 阿久津 恵 様)

すごく切ないけれど、温かい物語ばかりでした。
みんなどういう選択をするのだろうかと考えながら読みましたが、それぞれが選んだ答えに脱帽です。
ラストエピソード良かったな。
(レビュアー 向井初惠 様)

想い、悩み、歩み出す―――死してなお人間臭さが溢れる人たちの純粋無垢な連作短編集。
甘やかしてくれている様にも、背中を押してくれている様にも、
どちらともとれる不思議な温度の今を迷う人に寄り添う作品。
(未来屋書店 K 様)

人と人の繋がりの深さ、豊かさ。
繋がりを大切にする気持ち、本能。
読み終わった時には、そんなことに自分なりの答えが見つかる作品だと思います。
(本が好き!倶楽部 西澤真智子 様)

特設サイトではさらに多くの感想を公開しておりますので、ぜひご覧ください。
『さよならの向う側』特設サイト https://kotonohabunko.jp/special/sayonara/



書籍情報



さよならの向う側
https://kotonohabunko.jp/special/sayonara/
著:清水晴木/装画:いとうあつき
ISBN:9784867161401
四六判/ハードカバー/240ページ
定価 :1,650円(本体 1,500円+税10%)

【著者情報】
著:清水晴木

千葉県出身。東洋大学社会学部卒業。
2011年、函館港イルミナシオン映画祭第15回シナリオ大賞で最終選考に残る。
2015年、『海の見える花屋フルールの事件記 秋山瑠璃は恋をしない』(TO文庫)で長編小説デビュー。以来、千葉が舞台の小説を上梓し続ける。著書に『海の見える花屋フルールの事件記 秋山瑠璃は恋を知る』、『緋紗子さんには、9つの秘密がある』、『体育会系探偵部タイタン!』、『星に願いを、君に祈りと傷を』等がある。

装画:いとうあつき
文京大学教育学部心理教育課程卒業。保育士として勤務後、イラストレーターに。
装画、広告などを中心に幅広く活躍している。


マイクロマガジン社は世界に求められる、ユニークで斬新なエンターテイメントを発信する総合出版社です。
ライトノベル、コミックス、文芸、絵本、地域本やビジネス書など、様々なジャンルの書籍を発刊しております。
「転生したらスライムだった件」をはじめ、多くの作品がテレビアニメ化もされています。

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