伝教大師1200年大遠忌!『図説 日本仏教の聖地を訪ねる!最澄と歩く比叡山』発売

2021年10月8日

株式会社 青春出版社
青春出版社(東京都・新宿区)は青春出版社(東京都・新宿区)は『図説 日本仏教の聖地を訪ねる!最澄と歩く比叡山』(池田宗讓/監修)を10月9日に発売いたします。

 今年2021年は、伝教大師・最澄1200年の大遠忌。今年10月から開催される東京国立博物館での特別展「最澄と天台宗のすべて」をはじめ、各地の博物館で最澄にまつわる特別展示が開催される予定です。

 最澄が比叡山ではじめた天台宗は、従来にはない新しい宗教理念に基づき、9世紀以降の新たな仏教の基となりました。そんな最澄が目指した、仏の道の真髄とは。世のため人のために「一隅を照らす」という天台宗の教えとは…

 本書は、図版をふんだんに用いながら、そんな最澄の生涯と比叡山の世界をわかりやすく解説した一冊です。

本書の目次

序章   日本仏教と最澄
第一章  最澄の求法
第二章  最澄の苦難
第三章  天台宗の飛躍
第四章  最澄の教え
第五章  比叡山の全貌
第六章  比叡山の行
第七章  比叡山の仏事

監修者プロフィール

池田宗讓(いけだ・しゅうじょう)
1947年、栃木県生まれ。大正大学大学院博士課程修了。大正大学図書館長を経て、同大学仏教学部教授。現在は大正大学名誉教授、天台宗辞典編纂室副室長。著書に『二諦と三諦をめぐる梁代の仏教思想』(山喜房佛書林)、共著に『伝教大師の生涯と教え』(宗教法人天台宗発行)など。論文に「『諸法無行経』〈文殊師利本縁〉の思想―菩薩を支える「一相」の理趣―」「『世諦の中に第一義諦有りや不や』発問の周囲(1)・(2)」「鳩摩羅什における多様な〈相〉の使用について」などがある。

書籍情報

『図説 日本仏教の聖地を訪ねる!最澄と歩く比叡山』
監修:池田宗讓
発売日:2021年10月9日
定価:1,375円(税込)
ISBN: 978-4-413-09787-1
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