株式会社KADOKAWA
日本文化の振興に寄与するための事業を手掛ける公益財団法人角川文化振興財団(所在地:東京都千代田区、理事長:角川歴彦、以下 角川文化振興財団)は、「ところざわサクラタウン」内、「角川武蔵野ミュージアム」1Fグランドギャラリーにて、10月30日(土)より、角川武蔵野ミュージアムのオープン1周年記念展として、巨大映像空間へ没入する360度体験型コンテンツ「浮世絵劇場 from Paris」を開催いたします。
本展では、12幕の異なる映像シーンが1,100平方メートル を超える大空間に映し出されるほか、本展で使用された大量の浮世絵を紹介するコーナー、さらに新たな感性で浮世絵を作り続ける日本の現代浮世絵師たちの作品も紹介し、進化を続けている浮世絵の今を堪能していただきます。
乞うご期待ください。
フランスで200万人を動員し、凱旋帰国!最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕!!
江戸時代、浮世絵1枚の値段は28文、かけ蕎麦一杯と同じだったと言います。「浮世」とは「現世」のこと。人々の身近な存在であった「浮世絵」は「今を写す絵」だったのです。今で言えば、テレビやインターネット、インスタグラムのような身近なメディアでした。
19世紀、ヨーロッパに渡った「浮世絵」は、印象派の芸術家達に大きな影響を与えました。その影響は現在も続いています。
ダニーローズ・スタジオは、「浮世絵」にテクノロジーとストーリーを掛け合わせ、全く新しい巨大映像空間を創造しました。
この度、フランス国内で計200万人が体験したDreamed Japan“Images of the Floating World” が、大幅にパワーアップして日本で凱旋上映。12幕の異なるシーンが角川武蔵野ミュージアムの1,100平方メートル を超える大空間にダイナミックに映し出される「SPIRIT of JAPAN」としてWorld Premier 開催される運びとなりました。
扇が時を刻み、提灯が宙を舞い、桜の花びらが風に揺れ、荒波がリズムにあわせて頭上を駆け巡る。 360度映像に包まれた広大なスペースに展開される「浮世絵劇場」を、全身でご体感ください。
浮世絵の世界を多面的に紹介する「後室展示」!
グランドギャラリー内後室では、ダニーローズ・スタジオが使用した多数の「浮世絵」を紹介するとともに、日本の現代浮世絵師たちの作品なども紹介します。
「浮世絵」は過去のものではありません。フランスで、日本で、さらなる進化を続けている浮世絵の今をご堪能ください。
「浮世絵劇場 from Paris」10月19日よりチケット発売開始!
展覧会概要
展覧会タイトル: 浮世絵劇場 from Paris
英語タイトル : UKIYO-E THEATER from Paris
会期・会場 : 2021年10月30日(土)~2022年4月10日(日)
角川武蔵野ミュージアム 1階グランドギャラリー
主催 : 角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人角川文化振興財団)
後援 : 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協賛 : デルタ電子株式会社
協力 : UKIYO-E PROJECT/株式会社ミズマアートギャラリー/東京伝統木版画工芸協同組合/ コエドブルワリー
詳しくは→https://kadcul.com/event/50
チケット価格
【オンライン購入価格(税込)】
大人(大学生以上):2,200円/中高生:1,800円
小学生:1,100円/未就学児:無料
【当日窓口購入価格(税込)】
大人(大学生以上):2,400円/中高生:2,000円
小学生:1,300円/未就学児:無料
ダニーローズ・スタジオについて
ダニーローズ・スタジオは、パリをベースに活動する、デジタル・アーティスト、プログラマー、音楽家といった多領域にわたるアーティスト集団です。
彼らは、建築、デジタル・アート、サウンドスケープ・デザインといった異なる領域の相互作用を探求しながら芸術的アプローチを試みています。知覚を重視し、先進的なビデオ・プロジェクション技術と音の空間化を通し、目には見えるが非現実的な空間を創造し、鑑賞者を感覚体験に引き込むような没入型アート体験や、インタラクティブかつ生成的なインスタレーション、サイト・スペシフィックな都市型アートなどを設計開発しています。
角川武蔵野ミュージアム公式WEBサイト(https://kadcul.com/)にて、《チケット絶賛発売中!!》
●チケット発売について
角川武蔵野ミュージアム公式WEBサイトにて、オンラインチケットを発売中です。
当日券の販売も行っておりますが、予約状況によってご希望のお時間にご案内できない可能性もございますので、公式ウェブサイトでの事前予約をお勧めしております。
なお、コロナ禍における館内入場制限や注意事項につきましては、角川武蔵野ミュージアム公式WEBサイトにて随時掲載を行いますので、ご購入の際はご確認ください。
詳細は→ https://kadcul.com/
■「角川武蔵野ミュージアム」について
美術・博物・図書をまぜまぜにする、前人未到のプロジェクト。
イマジネーションを連想させながら、リアルとバーチャルを行き来する複合文化ミュージアムです。
運営の柱となるのは、館長である編集工学者の松岡正剛氏、博物学者の荒俣宏氏、芸術学・美術教育の研究者である神野真吾氏、建築家の隈研吾氏。この体制のもと、意欲的で革新的なスタッフが新しいミュージアムの創設に尽力します。
■住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内
■開館時間: 日~木曜 10:00-18:00/最終入館17:30
金・土曜 10:00-20:00/最終入館19:30
■休館日:第1・3・5火曜日
※祝日は該当する曜日の開館時間と同様
※休館日が祝日の場合は翌日休館
※レストランは除く
※開館日・時間は変更される場合もございます。
最新情報は公式WEBサイト(https://kadcul.com/)をご確認ください。
・角川武蔵野ミュージアム 公式サイト:https://kadcul.com/
・公式ツイッター:https://twitter.com/kadokawa_museum
・Facebook:https://www.facebook.com/kadokawaculturemuseum/
・Instagram:https://www.instagram.com/kadokawa_culture_museum/
一般お問い合わせ:0570-017-396 (受付時間:10:00-17:00)
■角川文化振興財団は「わが国の文化の振興に寄与する」という財団の設立目的実現のために、文芸の成果に対する授賞、文芸に関する出版、文芸の研究や著述の刊行への助成、映画芸術振興に関する助成、また文芸・映画資料の収集・保存・展示等、様々な事業を行っております。
・角川文化振興財団 公式サイト:http://www.kadokawa-zaidan.or.jp/
■「ところざわサクラタウン」について
2020年11月、日本最大級のポップカルチャーの発信拠点としてKADOKAWAが埼玉県所沢市に開業した大型文化複合施設。書籍製造・物流工場やKADOKAWAの新オフィス、イベントスペース(ジャパンパビリオン、千人テラス)、体験型ホテル(EJアニメホテル)、ショップ(ダ・ヴィンチストア)、レストラン(角川食堂)、商業施設のほか、角川文化振興財団運営の「角川武蔵野ミュージアム」も建設。また、KADOKAWAと所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST 構想」および、KADOKAWA・埼玉県・所沢市の三者で連携・協力する協定に基づき振興を図る「埼玉カルチャー観光共和国」の拠点施設にも位置づけられています。
・ところざわサクラタウン 公式サイト:https://tokorozawa-sakuratown.jp/
・公式ツイッター:https://twitter.com/sakuratownjp/
・Instagram:https://www.instagram.com/sakuratownjp/
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あの「本棚劇場」の角川武蔵野ミュージアムが贈るオープン1周年記念プレミアム企画!「浮世絵劇場 from Paris」10月30日(土)豪華絢爛に開幕!!
プレスリリース |
2021年10月11日
データ提供:PR TIMES
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