【シリーズ累計380万部】第3回 小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙で第1位! 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』

2022年2月16日

株式会社 偕成社
2022年2月11日に発表された第3回“こどもの本”総選挙で、株式会社偕成社(出版社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:今村正樹)が刊行する『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』が第1位にえらばれました。

書籍詳細:https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784036356102
シリーズ公式サイト(無料試し読み公開中!):https://www.kaiseisha.co.jp/special/zenitendo/

第1回、第2回と順位を伸ばし、第3回“こどもの本”総選挙で読み物では初の1位に!

2022年2月11日に授賞式がオンライン配信された、第3回“こどもの本”総選挙。これまでの第1回、第2回では、それぞれ第9位、第4位と上位に入り、順位を上げていました。
小学生が投票して選ぶこの選挙の今回の総投票数は、16万票以上だったとのこと。たくさんの小学生のみなさんの声を受け、今回、読み物のジャンルでは初の第1位に選んでいただきました。

第3回 小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙 結果発表ページ
https://kodomonohon-sousenkyo.jp/ranking/

偕成社ホームページ 受賞ニュース
https://www.kaiseisha.co.jp/news/28925

授賞式には、作者の廣嶋玲子さんとともに、「銭天堂」の女主人・紅子も登場! 会場を盛り上げました。

現在第16巻まで刊行中の大人気シリーズ! 春には第17巻も刊行。

年齢不詳の女主人・紅子が開く、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂」。幸運な人だけがたどりつけるその店で、お客は自分の悩みにぴったりの駄菓子を見つけ、その駄菓子を見た瞬間にそれが欲しくてたまらなくなります。店を出ると、どの客も自分のためだけに作られたようなそのお菓子を夢中で食べますが、実はそれぞれの菓子には注意書きが……。食べ方や使い方をまちがえると、思わぬ副作用があるのです。
ときに人間の欲望のおそろしさも描く、毒っけのあるストーリーが、毎巻5~6話収録されています。

2013年5月の第1巻刊行以来、おおよそ年に2冊のペースで新刊を出し、2022年2月現在、第16巻まで刊行しています。2021年1月には、初の公式ガイドブック『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂にようこそ 公式ガイドブック』も刊行。シリーズ本編と合わせて楽しんでいただいています。

第17巻は、2022年4月に刊行予定。第16巻で紅子と対決した「六条教授」が、紅子を苦しめる新たな計画を立てます。1話完結のお話と並行し、巻をまたいだ大きな物語の展開も、もうひとつの魅力です。

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂17』書籍詳細:https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784036357703

TVアニメ放送開始で部数をのばし、累計部数は380万部を突破!

2020年9月にNHK Eテレでスタートした、原作のTVアニメ化でさらに人気に火がつき、発行部数がのび、2022年2月現在、累計部数は380万部を突破しました。

学校図書館および公共図書館でも常時貸し出し中で、購入するお子さんも増えています。主人公が老若男女さまざまで、それぞれの悩みの幅も広く、お子さんのみならず、親子で、三世代でハマっているという声もとどいています。

第3回“こどもの本”総選挙では、「最後までおもしろくてたまらない」というコメントもいただいた同作。ぜひ貴媒体でご紹介ください。

◀︎発表以降、偕成社からはこちらの受賞オビつきの書籍を出荷しています。

書籍詳細

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』
作:廣嶋玲子
絵:jyajya
本体価格:900円
判型:19cm×13cm(ソフトカバー)
対象;小学校中学年から
初版:2013年5月
書籍詳細:https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784036356102

【著者紹介】
作:廣嶋玲子
神奈川県生まれ。『水妖の森』(岩崎書店)で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』『おっちょこ魔女先生』(KADOKAWA)、『盗角妖伝』(岩崎書店)、「怪奇漢方桃印」シリーズ(講談社)、「秘密に満ちた魔石館」(PHP研究所)シリーズ、「十年屋」シリーズ(静山社)、「鬼遊び」シリーズ(小峰書店)、「妖怪の子預かります」シリーズ(東京創元社)などがある。

絵:jyajya
福岡県生まれ。モバイル事業を中心とした会社で、アプリ制作、コンテンツ制作、サイト運営に携わる。2011年にフリーデザイナーとして独立。現在は、イラスト制作などで、活躍の場を広げている。絵本作品に『2ひきのすてきなおくりもの』文/廣嶋玲子(教育画劇)がある。 http://www.juno.dti.ne.jp/~jyajya

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