「Reライフ文学賞」 第一回受賞作品を発表・第二回の実施が決定

2022年3月11日

株式会社朝日新聞社
第二の人生に巻き起こる「家族」の物語をテーマにした一般参加型投稿文学コンテスト「Reライフ文学賞」第一回受賞作品が発表され、最優秀賞は鷹栖律子さん「ハルジオンの花」が受賞しました。第二回の実施も決定し、作家の内館牧子さんが特別選考委員に就任しました。

〈報道関係のみなさま〉
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)は3月5日、小説・ノンフィクションの投稿コンテスト「Reライフ文学賞」(主催・文芸社/共催・朝日新聞Reライフプロジェクト)の第一回受賞作品を発表しました。


「Reライフ文学賞」では、「家族のかたち ~第二の人生の物語~」をテーマに、人生後半に巻き起こる「家族」の物語を募集しました。全2,251件の応募のなかから、長編部門では、最も優れた作品に贈られる最優秀賞に『ハルジオンの花』(鷹栖律子さん著)、朝日新聞の読者組織「Reライフ読者会議」が選ぶ「Reライフ読者賞」に『Reスタート 寄りそう日々』(杉村眞知子さん著)が決まりました。短編部門は計30作品が入選となりました。

第一回最優秀賞は鷹栖律子さんによる長編小説『ハルジオンの花』が受賞。特別選考委員を務めた内館牧子さん(写真)からの講評コメントは下記。「まさしく『Reライフ』を実現させた活力と志に圧倒された。大病をきっかけに第二の人生として『里親』として生きようと決心。実子や里子との喜怒哀楽を、81歳の今、鮮やかな筆致で書き上げた。圧倒の心技体である。」最優秀賞は文芸社より書籍化が内定しています。Reライフ読者賞・Reライフ読者特別賞はReライフプロジェクトのサイト、Reライフ.net(https://www.asahi.com/relife/)にて連載予定です。
また、第二回の実施も発表。特別選考委員には、第一回に続いて作家の内館牧子さんをお迎えします。22年6月5日(日)から、Reライフプロジェクトの特設ページまたは文芸社特設サイトから受け付けます。 

【第一回Reライフ文学賞 受賞作品】
最優秀賞 『ハルジオンの花』 鷹栖律子・著
Reライフ読者賞 『Reスタート 寄りそう日々』杉村眞知子・著
Reライフ読者特別賞 『春を待つ手紙』室土猩・著
短編部門入選 『母のラブレター』 金井朋子・著 ほか 計30作品

【第二回Reライフ文学賞 募集概要】
主催 文芸社
共催 朝日新聞Reライフプロジェクト
応募テーマ 
家族のかたち ~第二の人生の物語~
部門詳細 
長編部門 最優秀賞 文芸社より書籍化・出版+副賞50万円
Reライフ読者賞 Reライフ.netで連載+副賞10万円
短編部門 入選30作品を合同で書籍化・出版
応募規定 長編部門 400字詰原稿用紙換算で50枚以上(上限なし)
短編部門 400字詰原稿用紙換算で2~8枚
募集期間 2022年6月5日(日)~10月31日(月)
応募締切 WEB10月31日(月)23:59台の送信分まで
郵送は10月31日(月)当日消印有効。
送付宛先は募集開始文芸社特設サイトで発表予定
結果発表 2023年3月上旬(予定)
特別選考委員 内館牧子さん
応募方法    文芸社特設サイトおよび朝日新聞Reライフ文学賞のページら概要確認の上、
WEB上または郵送にて応募
文芸社特設サイト        https://www.bungeisha.co.jp/relife/
朝日新聞Reライフ文学賞  https://www.asahi.com/relife/award

「朝日新聞Reライフプロジェクト」について
ライフステージが変わり、自分らしい人生を充実させたい大人へ向けて、情報発信やコミュニティを提供している読者参加型プロジェクト。

Reライフ.net(プロジェクト公式サイト) https://www.asahi.com/relife/

株式会社文芸社 会社概要
自費出版書籍を中心とした各種出版物を制作発行。またそれに伴う各種イベントの企画、コンテスト事業などを展開する。
・ 本社所在地 〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-10-1
・ 代表取締役社長 瓜谷綱延

コーポレートサイトhttps://www.bungeisha.co.jp/

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