カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
https://store.tsite.jp/hiroshima/event/humanities/24972-1616580219.html
2021年に刊行された『夢中になれる小児病棟』(英治出版)。
病気や障がいのある子どもたちにアートを届ける活動をされて来たNPO法人スマイリングホスピタルジャパン代表理事・松本惠里さんによるこの1冊の書籍を中心としたフェア企画が広島 蔦屋書店にて3月下旬まで開催中です。
そのフェア開催を記念して、著者である松本惠里さん/医師であり数々の著作でも知られる稲葉俊郎さん/10年の歳月をかけて完成させた『帆花』が公開中の映画監督の國友勇吾さんをお招きしての鼎談が実現致します。
テーマはずばり「言葉ではない方法で、人とつながること 」。
國友監督は生まれてすぐに「脳死に近い状態」と宣告された帆花ちゃんとその家族の日常をドキュメンタリー作品にされました。
そこには言葉を超えた濃密なコミュニケーションが描かれています。
松本さんも「アート」という表現を用いて、子どもたちとのつながりを模索されて来ました。
今回は更に、両者とも関係の深い稲葉先生も交えて「言葉ではない方法で、人とつながる」をテーマに語り合います。
皆様、ふるってご参加下さいませ。
イベント詳細
日時 3月13日(日)14:00 - 15:30
場所 オンライン/Zoom(ウェビナー機能を使用致します)
定員 100名
予約受付 WEB(Peatix)限定
参加方法
【参加方法】
下記いずれかの参加券をご購入のお客様
■オンライン参加
・イベント参加券 1,500円(税込)
・書籍『夢中になれる小児病棟』(英治出版)付イベント参加券 3,000円(税込)
※内訳:書籍 1,760円(税込)/参加券 740円(税込)/送料 500円(税込)
トークイベントお申し込みはこちら
https://peatix.com/event/3171421/view
出演者紹介
松本惠里(まつもとえり)
認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパン代表理事。『夢中になれる小児病棟』著者。
外資系銀行勤務ののち、子育て中に教員免許取得。2005年東京大学医学部附属病院内、都立北特別支援学校院内学級英語教員に、09年国立成育医療研究センター内、都立光明特別支援学校院内学級同教員に着任。病院の子どもたちと過ごした経験をもとに、12年、病いや障がいと闘う子どもたちをアートで支援する団体、NPO法人スマイリングホスピタルジャパンを設立。
稲葉俊郎(いなばとしろう)
1979年熊本生まれ。医師、医学博士、東京大学医学部付属病院循環器内科助教(2014-2020年)を経て、2020年4月より軽井沢病院副院長・総合診療科医長、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東北芸術工科大学客員教授を兼任(山形ビエンナーレ2020 芸術監督 就任)。在宅医療、山岳医療にも従事。未来の医療と社会の創発のため、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。単著『いのちを呼びさますもの』(2017年)、『いのちは のちの いのちへ』(2020年)(アノニマ・スタジオ)、『ころころするからだ』(2018年、春秋社)、『からだとこころの健康学』(2019年、NHK出版)、など。
國友勇吾(くにともゆうご)
1983年石川県生まれ。2012年、日本映画学校(現・日本映画大学)映像ジャーナルコース卒業。その後フリーの映像制作者として、企業用PR映像の制作現場などで活動。2017年、島田隆一監督のドキュメンタリー映画『春を告げる町』(2020年公開)に助監督として参加。2021年、初監督・長編第1作となる『帆花』が10年の歳月をかけ完成。『帆花』は現在、全国劇場にて公開中。
公式HP:http://honoka-film.com/
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