編集力とテクノロジーで、あなたというメディアを輝かせる。情報価値の最大化を実現する、Media as a Service(MaaS:マース)の世界を提案します

2022年4月2日
クロスメディアグループ株式会社
クロスメディアグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:小早川幸一郎)は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは私たちの夢です。 私たちは、出版事業で培ってきた編集力を用いて情報価値の最大化をはかるMedia as a Service(MaaS:マース)のコンセプトを社会に提案します。自然知能と人工知能の力を掛け合わせたMaaSのシステムで、個人や企業がもつ魅力を編集し、より豊かな情報社会を築きます。






MaaSのサービスで「冒険する人や企業(=ベンチャー)」を支援


ベンチャーとは冒険すること。

「ビジネスパーソン」「個人事業主」「中小企業」「大企業」、冒険する人や企業はすべてベンチャーです。

そんな「冒険する」人や企業は、社会貢献への熱い想いをもって、高い目標に向かって活動しています。夢を叶えるには、ビジョンに共感する仲間や協業するパートナーの存在が欠かせません。

自分や自社の魅力、そして未来への意志(ビジョン)を明確に伝えられると、その個人や組織に共感する顧客や共に働く仲間、そして協業するパートナーが集まってきます。

そのために必要なのは、質の高いコンテンツ(情報)を生み出す「企画力」と「制作力」、目的に合ったターゲットに届ける「発信力」です。これらを総合した「情報発信力」を強化することが社会価値の高いビジネスを行うことにつながります。

この「情報発信力」を強化するシステムが、クロスメディアグループが提供するMedia as a Service(MaaS:マース)のサービスです。


【社会背景】MaaSがいま、求められる理由


インターネットやスマートフォン、SNSの登場により、誰でも情報発信ができるいま、私たちは「一人ひとりがメディアの時代」に生きています。

総務省が令和3年6月に発表した「令和2年通信利用動向調査の結果」によると、令和2年(2020)の国内SNS利用率は73.8%で、前年より4.8%上昇しており、最もSNSの利用率の高い世代の20代は、令和2年(2020)には全体の9割超という、ほぼ全員がSNSを利用しているというデータもあります。

誰もが情報を手軽に、かつ自由に発信できる社会になり、情報発信の大衆化と一般化が実現したことは、革命的で素晴らしいことである一方で、デマやフェイクニュース、誹謗中傷などが誰でも簡単にできるという問題を引き起こしています。

たった一つの情報によって、個人の考えや行動だけでなく、国の思想、文化、経済、政治の形態までもが大きく影響されるということが、近年多々起こっています。情報リテラシーが十分でない個人や組織による情報の発信や読み取り方が、国や世界の秩序にまで大きく関与しています。

このことに加え、近年のビジネスでは、商品戦略、経営戦略だけでは差別化が難しくなってきています。商品、会社、経営者、スタッフ一人ひとりの存在する「意味」を見出し、言葉にすることで消費者や顧客に適切に伝えていく必要があります。「シェア」の奪い合いではなく、「意味づけ」による企業価値、社会価値の向上をはかる社会へと転換しています。


MaaSが実現できる社会


社会課題と、それに対してMaaSが実現できることは以下のようになります。

・情報の一般化により、編集されていない情報が溢れている
→(MaaSの導入により)個人も企業も編集された付加価値や信頼性の高い情報発信ができるようになる

・商品戦略、経営戦略では差別化が難しくなってきている
→(MaaSの導入により)商品、会社、経営者、スタッフの「意味」を消費者・顧客に伝え、企業価値と社会価値を高められる


MaaSの具体的なシステム概要





人、企業、商品はすべて「コンテンツ」です。コンテンツは、ただ存在するだけでは価値にはなりえません。価値は他者に「価値」と認めてもらうところによってはじめて、「存在する意味」をもち、特長を活かしていくことができます。

MaaSは情報の価値創造をするシステムです。上の図では「編集」部分に相当します。

私たち人間にしかできない自然知能(=NI)による「編集技術」と、最先端のテクノロジー(=AI)の掛け合わせによる、情報価値の最大化システムがクロスメディアグループが提案するMaaSのシステムです。


MaaSでより豊かな世界を築く


これからますます「一人ひとりが人間らしく、ありのままに生きていく」ことが重視されていきます。企業や商品、サービスが「私たちの人生にどんな存在意義があるのか」が、ビジネスでもプライベートでも最も大切になっていくと考えられます。

MaaSはこの情報社会を生きる私たちが「自分らしさ」を輝かせて生きていくために開発されるシステムであり、やがて社会が求める世界そのものになっていくでしょう。

ヒューマニティーを大事にする自然知能と最先端のテクノロジーを駆使した「編集力」で、MaaSのシステムを提供し、「あなたというメディア」が最大限に輝かせ、より豊かな世界を築いていきます。

私たちの目指すMaaSの世界に賛同し、共に創っていける仲間、パートナーをお待ちしています。


※「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

データ提供:PR TIMES

 本コーナーは、「PR TIMES」から提供を受けた企業・団体などのニュースリリースを原文のまま掲載しています。文化通信社が、掲載している製品やサービス等の購入や利用を推奨したり、その品質・内容を保証したりするものではありません。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。