アイドック株式会社
学研プラスが提供する小中学校向けサービス「学研スクールライブラリー」に、アイドックの「bookend(ブックエンド)」が採用され、学研グループが持つ1,300タイトル以上の電子書籍が読み放題で利用できる電子図書館サービスを2022年度採用に向けて提供開始しました。
児童書をはじめとした幅広いジャンルの出版を手掛ける総合出版社 株式会社 学研プラス(東京都品川区、代表取締役社長兼COO:南條達也)は、文部科学省が推進するGIGAスクール構想に基づき、良質なコンテンツと、だれでもシンプルで簡単に使用できるサービス設計で子どもたちの読書を促進する「学研スクールライブラリー」の2022年度採用に向けて、アイドック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成井 敦)の電子書籍配信プラットフォーム「bookend(ブックエンド)」を採用しました。
「学研スクールライブラリー」を導入した小中学校では、あらかじめ発行された個別のID、PWを使って読み放題サービスにログインし、学研グループならではの、子どもたちに人気のあるさまざまなジャンルの書籍1,300冊以上をジャンル、キーワード、書名、著者名、出版社名、シリーズ名などから検索し、専用アプリをインストールすることなくWEBブラウザで閲覧することができます。読み放題のサービスなので、同時に何人でも同じ書籍を読むことができ朝読や授業でもご利用いただけます。ご家庭でも安心してご利用いただくことができるので、宿題や読書にも活用できます。
今回「bookend」読み放題サービスを利用することで、ブラウザでの閲覧はアイドックのbookend view(ブックエンド・ビュー)を使い、簡易画面キャプチャブロック、印刷制御、しおり追加、閲覧モードの変更などが可能になったほか、ID&PWでの会員認証、1人の会員の接続可能セッション数の制御など、高度なDRM機能を持った電子書籍読み放題サービスを短納期で構築することが可能になりました。
■『学研スクールライブラリー』の概要
https://gakken-ep.jp/extra/gakkenschoolelibrary_info/
■株式会社学研プラス コンテンツプロデュース部デジタル出版事業室 酒井政輝様のコメント
ID&PWによる会員認証、学研グループが持つ豊富なEPUBコンテンツを正しく表示できるブラウザビューア、著作権保護のためのDRM制御、1,300以上のコンテンツから読みたいものを探せる横断検索機能などを備えたクラウド型サービスを短納期で構築したいと考えておりました。bookendを利用することで懸念されていた著作権管理の問題や、閲覧履歴に応じた著作権料算定の課題もクリアできました。
■bookend読み放題サービス概要
閲覧方法:bookend viewを使ったブラウザ閲覧
コンテンツ形式: EPUB(リフロー、フィックスド)、PDF
対応プラットフォーム: Windows、Mac、iOS、Android、ChromeOS
DRM機能:Windows、Macでは [PrintScreen]による画面キャプチャを制限、ブラウザウィンドウからフォーカスが外れた場合にコンテンツは一時的に非表示、ブラウザの開発ツール制御など
アナリティクス機能:コンテンツ毎の閲覧数、ユニークユーザー数、ユーザー毎の閲覧履歴など
■アイドック株式会社の概要
http://bookend.keyring.net/
代表者: 代表取締役 成井 敦
設立年月日:1999年7月
資本金:3,000万円
主な業務内容:デジタルコンテンツ向け著作権管理(DRM)システムおよびコンテンツ流通プラットフォームの開発、SaaS提供
主要取引先:慶應義塾大学、株式会社集英社、SBクリエイティブ株式会社、医歯薬出版株式会社、株式会社きんざい、株式会社メテオ、株式会社NHK出版、株式会社日刊工業新聞社、株式会社ぎょうせい、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ほか
提供サービス導入企業:200社以上
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学研プラスがアイドックの「bookend(ブックエンド)」読み放題サービスを使ってこども向け電子図書館サービスを提供開始
プレスリリース |
2022年7月12日
データ提供:PR TIMES
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