メイツユニバーサルコンテンツ
出版業の株式会社メイツユニバーサルコンテンツ(本社:東京都千代田区、代表:大羽孝志)は、2022年8月24日(水)に、日販図書館選書センターと共催で、教員や司書の方を対象とした、「先生&生徒のための最新!著作権&情報モラルセミナー」を行いました。
コロナ禍ということもあり、参加人数を絞り、感染対策を行った上で、都内の日販図書館選書センターにて、リアルイベントとして開催しました。本セミナーは教員・学校図書館司書・公共図書館司書の方を対象に参加者を募集し、13名の方がセミナーを受けられました。
講師に一般社団法人コンピューターソフトウェア著作権協会(ACCS)専務理事の久保田裕(くぼたゆたか)氏を迎え、事前にセミナー参加者から質問を募り、それに対して回答をする形式を中心として進めました。インターネットやSNSも活用しながら学校での活動を行ううえで既存の著作物をどう使い「創作」していったらよいのか、アップデートされていく情報社会のなかで教育現場ではどんなモラルを定義するべきなのかなど、学校図書館ならではの悩みや疑問点、学校図書館と公共図書館との違いなどを、具体的な事例等を用いて講演し、参加者からは「実際に学校図書館で働く中で疑問に思うことについて、分かりやすくユーモラスに答えていただいた」「質問に答えていただいてすっきりしました」など大変好評でした。
本セミナーは後日、当日の内容を編集して9月16日から有料にて約1か月半配信する予定です。詳細はこちらをご確認ください。 日販図書館選書センター HP https://sensho-c.jp/
■講師プロフィール:久保田裕
一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)専務理事。山口大学特命教授、国士舘大学・東京工芸大学非常勤講師、公益社団法人著作権情報センター理事、特定非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会理事、株式会社サーティファイ著作権検定委員会委員長、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)コンプライアンス委員会委員、練馬区ラグビーフットボール協会副理事長ほか。
コンピュータソフトウェアやデジタルコンテンツの著作権保護、情報モラルについての専門家として、全国の講演会等に招かれ、講演を行っている。講演先は、企業、大学、団体、教育委員会主催研修など多岐にわたる。
著書:『情報モラル宣言』(2006年 ダイヤモンド社)、『知っておきたい情報モラルQ&A』(共著:2002年3月 岩波書店)、『人生を棒に振る スマホ・ネットトラブル』(共著:2014年7月 双葉社)、『AI×クリエイティビティ』(共著:2019年11月 高稜社書店)ほか多数。
一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)について
ACCSは、コンピュータソフトウェアをはじめとしたデジタル著作物の著作権者の権利を保護すると共に、著作権の普及活動を行い、コンピュータ社会における文化の発展に寄与することを目的として設立された団体です。具体的には、 著作権侵害に対する会員の権利行使の支援活動、著作権に関する普及・啓発活動、著作権に関する調査・研究、政策提言などを行っています 。
【関連書籍概要】
書名:
13歳からの著作権 正しく使う・作る・発信するための 「権利」とのつきあい方がわかる本
監修:久保田裕(クボタ ユタカ)
発売日:2022年5月29日
定価:1793円(税込)
サイズ:A5、128P
販売場所:全国書店およびネット通販サイト
特徴:
◆著作権について中学生にもわかるように解説
◆中学生の身近な題材を用いて解説
製品に関するお問い合わせ先:株式会社メイツユニバーサルコンテンツ TEL:03-5276-3050
【会社概要】
社名:株式会社メイツユニバーサルコンテンツ
代表:代表取締役社長 大羽 孝志(オオバ コウジ)
本社所在地:東京都千代田区平河町1-1-8 麹町市原ビル4F
URL:http://www.mates-publishing.co.jp/
設立年:1999年11月 資本金:9500万円 従業員数:12人
事業内容:書籍出版事業(エリアガイド、趣味実用書、育児書、児童書など)
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