株式会社講談社
メディアが福岡県立柏陵高校のみなさんと共にSDGsを考えるプロジェクトが始動、立場や世代を越えてサステナブルな未来を目指します。8月22日(月)に意見交換をするイベントを開催しました。
「福岡の私たちから地球の未来を変えるはじめかた。」とは
日本で唯一、丸ごと一冊SDGsを特集し続ける女性誌『FRaU』(株式会社講談社〔本社:東京都文京区〕刊)と、西日本新聞社(本社・福岡市中央区)は、共同で福岡県の高校生と共にSDGsを考えるプロジェクト「福岡の私たちから地球の未来を変える、はじめかた。」を8月22日に実施しました。
このプロジェクトは、講談社FRaUと西日本新聞社というメディア2社が、SDGsについてZ世代との意見交換を行うことにより立場や世代を越えたサステナブルな未来の実現、意思の共有をしていこうという取り組みです。今回は福岡県立柏陵高校のみなさんが取り組む活動の発表、質疑応答など熱心な思いが伝わるイベントとなりました。
「福岡の私たちから地球の未来を変える、はじめかた。」当日レポート
今回活発な意見を交わしてくれたのは、福岡県立柏陵高校のみなさん。フードドライブや資源循環への取り組み、募金活動など、すでに「地球を変えはじめている」取り組みを教えていただきました。福岡県の未来は明るい!
そして後半では、福岡県出身の医師・中村哲(なかむら てつ)先生の活動や信念について、西日本新聞の担当記者・中原興平さんとともに情熱的議論を展開。議論には教諭のみなさんも参加し、福岡が誇る中村先生と未来の福岡へ思いを馳せました。中村先生が大切にされた言葉「一隅を照らす」は、柏陵高校のみなさんの日々の取り組みにも着実に引き継がれていること、それらの取り組みがきっと近い未来、福岡から地球と世界を大きく変えてくれることを確信できるイベントとなりました。
西日本新聞社のSDGsへの取り組みについて
西日本新聞社は、1877年に西日本新聞の源流・筑紫新聞刊行し、今年で創刊145周年を迎えました。企業理念として「わたしたちの九州 西日本新聞社は地域づくりの先頭に立ちます」を掲げ、九州に関わるニュースを紙とデジタルで発信しています。
SDGsの推進活動としては、福岡市に隣接する糸島市と連携協定を締結し、「いとしまSDGs再発見プロジェクト」を全面的にサポートしています。さらに、2022年9月には福岡SDGsプロジェクト「未来をつくろうMake Fukuoka SDGs」を、西日本シティ銀行等と立ち上げました。こちらのプロジェクトは小学4年生から6年生約30人を「未来リーダーズ」に任命し、各企業のSDGsに関するさまざまな取り組みを取材・発信する内容となっています。今後も、西日本新聞社は、九州のSDGs活動を様々な形で支援して参ります。
FRaUのSDGsへの取り組みについて
『FRaU』は1991年創刊のワンテーマ・マガジン。2018年12月に女性誌としては世界で初めて一冊丸ごとSDGs特集号を刊行し話題に。その後、17テーマ全般を扱う『FRaU SDGs号』、海洋プラスチックやフードロスを扱う『FRaU SDGs MOOK』など、一冊丸ごとSDGs号を刊行し続け、6月には11冊目となる『FRaU SDGs8月号』を刊行しました。
並行して2021年には「サステナブルな旅」をテーマにした『FRaU S-TRIP』シリーズをローンチ。『FRaU S-TRIP徳島』『FRaU S-TRIP 日本の国立公園』を刊行するなど、幅を広げてサステナブルな暮らしを応援し続けています。
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