前橋BOOK FES 2022 ラインナップ決定!本に関わるフリーイベントをまちなかで

2022年10月17日

前橋BOOK FES実行委員会
古舘伊知郎さんも出演、本やことばをテーマに6つのトークショー!家族で楽しめるワークショップ、展示、音楽ライブなど、本でみんなが元気になるさまざまなイベントを開催!

前橋市のまちなかを舞台に、本と人、人と人、人とまちが出会う、新しい形の「本のフェス」
■日時:2022年10月29日(土)、30日(日)
■場所:前橋市のまちなかエリア(中央通り、前橋プラザ元気21など)

 前橋BOOK FES実行委員会(実行委員長:山本龍 前橋市長)は、 2022年10月29日(土)~30日(日) に群馬県前橋市にて初開催される新しい形の本のフェス、「前橋BOOK FES 2022」に向け、「本のイベント」などのプログラムを発表いたします。

 当日は中央通り(前橋中央通り商店街)で行われる「本のやり取り」と合わせて、前橋プラザ元気21ホールでは「本のイベント」を実施。 エグゼクティブ・プロデューサーを務める糸井重里さんがゲストを迎えるスペシャルトークには、フリーアナウンサーの古舘伊知郎さん、スペシャルサポーターのみうらじゅんさん、夢眠書店 店主の夢眠ねむさんが出演。他にも豪華なゲストが登場します。

<スペシャルトーク - ゲストと糸井さんが本やことばをテーマに対談>


 同じ前橋プラザ元気21のホワイエではワークショップや展示を実施。クラウドファンディングのリターンとして用意され人気を博した著名人の寄贈本「あの人の本」を一挙展示。あの人はこんなお勧めを、と楽しくご覧いただけます。また、ゆるキャラ、いやげ物など数々のムーブメントを生み出したみうらじゅんさんの著作出版物をまとめた特別展示も注目です。

 中央イベント広場では、スペシャルサポーターのつじあやのさんが前橋ではじめての弾き語りライブと本にまつわるトークを。ヨシタケシンスケさんのイラスト入りオフィシャルグッズ販売、キッチンカーのフェス飯などもこちらでどうぞ。他にもあちこちで様々な連携イベントが同時期に開催され、まちなかを回遊して楽しんでいただけます。

【前橋BOOK FES 2022 プログラム】

前橋BOOK FES プログラム概要
家で眠っている本を持ち寄り、新しい読み手との縁をつなぐ「本」をテーマにしたお祭りです。
本の他にも、音楽、トークショー、おいしいフードが勢ぞろいします。みなさんのお越しを心よりお待ちしております。

1.中央通り

まちなかの中央通りは、全国から届けられた寄贈本が集まります。参加パスポートをお持ちの方でしたら、気に入った本を自由にお持ち帰りいただける「本のやり取り」の舞台に。出展者や参加者とおしゃべりしながら、本と人との出会いをおたのしみください。 ※本のやりとりには有料の「参加パスポート」が必要です。

<「参加パスポート1000円(2日間共通)」の購入方法>
スマートフォンでご購入の場合:公式ホームページから購入方法をご確認ください。当日も購入可能ですが事前購入がお勧めです。
現金でご購入の場合:当日中央通りのインフォメーション(受付)でお買い求めいただけます。

2.中央イベント広場

中央通りに面したイベントスペースでは、音楽ライブやキッチンカーのフェス飯がおたのしみいただけます。
スペシャルサポーターのつじあやのさんのライブは、 29日(土)16:15から。ヨシタケシンスケさんのイラスト入りトートバッグや缶バッジも、このエリアで販売いたします。

3.前橋プラザ元気21 ホール

本やことばをテーマにしたトークショーを2日にわたって開催します。
古舘伊知郎さんやスペシャルサポーターのみうらじゅんさん他、たくさんのスペシャルゲストが登場いたします。トークショーはどなたでも無料でご観覧いただけます。
※席数には限りがございますので、あらかじめご了承ください。

<29日(土)>
・11:00-12:00 三浦崇宏×龍崎翔子
・13:00-14:00 古舘伊知郎×糸井重里
・15:00-16:00 平田晃久×橋本薫

<30日(日)>
・11:00-12:00 宮田裕章×藤本壮介
・13:00-14:00 みうらじゅん×糸井重里
・15:30-16:30 夢眠ねむ×糸井重里

4.前橋プラザ元気21 ホワイエ

両日10:00から17:00まで、いつでもおたのしみいただける展示とワークショップをご用意しております。

「あの人の本」コーナー
クラウドファンディングのリターンとしても大人気だった「あの人の本」。
さまざまなジャンルで活躍する著名人の寄贈本を展示いたします。

みうらじゅん出版物 特別展示
数十冊を数えるという膨大な出版物をまとめて見られるファン垂涎(すいぜん)の展示が行われることになりました。

ワークショップコーナー
オリジナルのブックカバーをつくるワークショップです。出会った本をさらに自分だけの1冊にしてみませんか?

さがしっこ絵本「ミッケ!」体験
大人気のさがしっこ絵本「ミッケ!」の世界おたのしみいただけます。大型パネルやバックナンバーを多数取りそろえてお待ちしております。

前橋BOOK FES プログラム ゲスト出演者

トークショー(前橋プラザ元気21 ホール) ※出演時間帯順、現時点情報のみ。


三浦崇宏 (みうらたかひろ)
The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/CreativeDirector。

2007年博報堂入社、マーケティング・PR・クリエイティブの3領域を経験、TBWA /HAKUHODOを経て2017年独立。「表現をつくるのではなく、現象を起こすのが仕事」が信条。Cannes Lions、PRアワードグランプリ、ACC TOKYO CREATIVITY AWORDS グランプリ/総務大臣賞など受賞多数。

著書『言語化力(言葉にできれば人生は変わる)』(SBクリエイティブ)がAmazonのビジネス書ランキングで1位に。他に『人脈なんてクソだ(変化の時代の生存戦略)』(ダイヤモンド社)。『超クリエイティブ(発想×実装で現実を動かす)』(文芸春秋)『何者かになりたい』(集英社)など。大学での講師や、テレビの情報番組でコメンテーターなども務める。


古舘 伊知郎(ふるたちいちろう)
フリーアナウンサー

立教大学を卒業後、1977(昭和52)年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。
「古舘節」と形容されたプロレス実況は絶大な人気を誇り、フリーとなった後、F1などでもムーブメントを巻き起こし「実況=古舘」のイメージを確立する。一方、3年連続で「NHK紅白歌合戦」の司会を務めるなど、司会者としても異彩を放ち、NHK+民放全局でレギュラー番組の看板を担った。その後、テレビ朝日「報道ステーション」で12年間キャスターを務め、現在、再び自由なしゃべり手となる。2019年4月、立教大学経済学部客員教授に就任。

(c)Luca Gabino
平田 晃久(ひらたあきひさ)
建築家,京都大学教授

1971年大阪府に生まれる。1997年京都大学大学院工学研究科修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務の後、2005年平田晃久建築設計事務所を設立。現在、京都大学教授。

主な作品に「桝屋本店」(2006)、「sarugaku」(2008)、「Bloomberg Pavilion」(2011)、「太田市美術館・図書館」「Tree-ness House」(2017)、「9hours Project」(2018-2020)、「八代市民俗伝統芸能伝承館」(2021)等。第19回JIA新人賞(2008)、第13回ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞(2012、共働受賞)、村野藤吾賞(2018)、BCS賞(2018)、日本建築学会賞(2022)等多数受賞。著書に『Discovering New』(TOTO出版)、『JA108 Akihisa HIRATA 平田晃久2017→2003』(新建築社)等。


宮田 裕章(みやたひろあき)
慶応義塾大学教授
1978 年生まれ 2003 年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)

【社会的活動】
2025 日本国際博覧会テーマ事業プロデューサー、うめきた 2 期アドバイザー、厚生労働省 データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードメンバー など多数
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し 5000 病院が参加する National Clinical Database、LINE と厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組む。それと同時に、世界経済フォーラムなどの様々なステークホルダーと連携して、新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの 1 つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。

 (c) David Vintiner
藤本壮介 (ふじもとそうすけ)
1971年北海道生まれ。

東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、2025年日本国際博覧会の会場デザインプロデューサーに就任。2021年には飛騨市のCo-Innovation University(仮称)キャンパスの設計者に選定される。

主な作品に、ブダペストのHouse of Music (2021年)、マルホンまきあーとテラス 石巻市複合文化施設(2021年)、白井屋ホテル(2020年)、L’Arbre Blanc (2019年)、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013 (2013年)、House NA (2011年)、武蔵野美術大学 美術館・図書館 (2010年)、House N (2008年) 等がある。


みうらじゅん  ※前橋BOOK FES スペシャルサポーター
イラストレーターなど

1958年、京都生まれ。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。以後、作家、ミュージシャンなど多方面で活躍。1997年にはみうらさんの言葉「マイブーム」が新語・流行語大賞のトップテンに選出。「ゆるキャラ」の名づけ親でもある。 2018年、仏教伝道文化賞沼田奨励賞受賞。 著書に『マイ仏教』、『「ない仕事」の作り方』(2021年本屋大賞「超発掘本!」に選出)、『マイ遺品セレクション』、『ひみつのダイアリー』、『メランコリック・サマー』など。


夢眠ねむ(ゆめみ・ねむ)
本屋店主

芸能界引退後、東京・下北沢にてこれからの本好きを育てる「夢眠書店」の経営と
「たぬきゅんフレンズ」をはじめとしたキャラクタープロデュースを手がけている。
多摩美術大学卒業。三重県伊賀市出身で、みえの国観光大使。

音楽ライブ(中央イベント広場)


つじあやの  ※前橋BOOK FES スペシャルサポーター

京都市生まれ。高校時代からミニライブや作詞作曲活動を開始。 1999 年、『君への気持ち』でスピードスターレコーズよりメジャーデビュー。2002 年に公開されたスタジオジブリ映画『猫の恩返し』の主題歌『風になる』の ヒットでも知られ、近年は CM ソング、映画音楽、ドラマ音楽など幅広いジャンルに楽曲を提供するなど、シンガーソングライターの枠にとどまらないマルチクリエーターぶりを発揮。2017 年に一児の母となり、こどもを見つめる視点からの創作へもその作品の幅を広げている。2020年にメジャーデビュー20 周年を迎え、2022年1月6日に、およそ 10 年ぶりとなるオリジナルフルアルバム「HELLO WOMAN」をリリース。4月にはアルバムリリースを記念し、キャリア初となるビルボードライブ東京でのライブも開催するなど精力的に活動中。

【前橋BOOK FES 2022 プログラム】

【前橋BOOK FES 2022 開催概要】
■日時:2022年10月29日(土)、30日(日)10時~17時
■会場:前橋市のまちなかエリア
    (中央通り/前橋中央イベント広場/前橋プラザ元気21など)
■内容:
・本好きが自分のオススメの蔵書を持ち寄り、本を介した交流が楽しめる「本のやり取り」
・トークショーやワークショップ、展示企画が楽しめる「本のイベント」
・フェスの定番!音楽ライブやキッチンカーのフェス飯などが楽しめる「連携イベント」 など

■公式HP:https://www.maebashibookfes.jp/
■「ブース出展」募集ページ:https://maebashibookfes.peatix.com
■「前橋に送る本」募集ページ:https://www.maebashibookfes.jp/sendbooks/

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