株式会社オトバンク
会員数250万人のオーディオブックサービス「audiobook.jp」が主催
株式会社オトバンク（本社：東京都文京区、代表取締役社長：久保田裕也、以下「オトバンク」）が運営するオーディオブック書籍ラインナップ数（※）日本一の音声配信サービス「audiobook.jp」は、ユーザーからの支持が最も集まったオーディオブック作品を表彰する「オーディオブック大賞2022」を、2022年10月23日(日)に開催したオーディオブックミートアップにて発表いたしました。※日本マーケティングリサーチ機構2021年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。
■オーディオブック大賞とは
会員数250 万人のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」ユーザーを対象にアンケートを行い、各作品ジャンルで投票が多く集まり、特にオーディオブックの広がりに寄与した作品に贈られます。
前身の「オーディオブックアワード」は2017年の開催が最後となっておりましたが、近年のオーディオブック需要の高まりに応じて、今回より「オーディオブック大賞」に改め、内容をリニューアルした上で実施することとなりました。すべての賞をオーディオブックユーザーによる投票で決定するのは、今回が初の取り組みです。
審査方法：
・「audiobook.jp」のユーザーを対象にインターネット調査でアンケートを実施
・アンケートにて、各部門でもっとも投票数が集まった上位作品より、大賞、準大賞を決定
※アンケート期間：2022/09/14-2022/09/21
■「オーディオブック大賞2022」受賞作品
＜文芸部門＞
・大賞：『invert 城塚翡翠倒叙集』
投票で寄せられた声
「キャラクター性の強い小説なので、声優が演じる価値が高く、オーディオブックと相性の良い作品だと思います。」（30代・男性）
「驚きの展開と秀逸なキャラ。聴きながら、『映像化されるとしたらこのキャラは誰がやるんだろう』と想像しながら聞いていました。清原果耶さん主演でドラマ化されますね、納得です。」（50代・女性）
「#翡翠ちゃんかわいい」（50代・男性）
「臨場感や感情ある語りや、対話がとてもおもしろく、小説を読んだあとでしたが楽しかったです。」（40代・男性）
「単なる朗読ではなく、セリフのやりとりが面白い。」（50代・男性）
オーディオブック『invert 城塚翡翠倒叙集』作品情報
著者：相沢沙呼
出版社：講談社
出演者：古賀葵,田澤茉純,宮園拓夢,行成とあ,神尾晋一郎,稲岡晃大,西村俊樹,稲垣好,佐藤元,
富岡佑介,玉井勇輝,田中進太郎,赤星真衣子,高木遥香
配信URL：https://audiobook.jp/product/264700
・準大賞：『推し、燃ゆ』
投票で寄せられた声
「三澤紗千香さんのナレーションが素晴らしく、演出も含めて繊細な作品世界を表現されてました。」（50代・男性）
「話題の受賞作だけあって、とても面白かった。声優さんの声も良かったです。」（40代・女性）
「若い方向けの作品かと思いましたが、2度聴きました。」（40代・女性）
「三澤紗千香さんの朗読が素晴らしかった。ほかの作品も彼女の声で聴いてみたい。」（20代・男性）
「別世界を疑似体験できてよかったです。」（50代・男性）
オーディオブック『推し、燃ゆ』作品情報
著者：宇佐見りん
出版社：河出書房新社
ナレーター：三澤紗千香
配信URL：https://audiobook.jp/product/263703
＜ビジネス書部門＞
大賞：『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』
投票で寄せられた声
「経済的な意味だけでなく、人間の欲望について真剣に考えさせられる良書でした。」（30代・男性）
「訳文がわかりやすくとても聞きやすかった。ファイナンシャル・リテラシーが上がった。」（50代・男性）
「何回も聞きました。聞くたびにいろいろな気づきが得られます。これからも、座右の書として聴き続けるでしょう。」（40代・男性）
「堅苦しくなく、雑学のような知識も織り交ぜて話が進むので、聴いていて楽しめた。」(30代・男性)
オーディオブック『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』作品情報
著者：モーガン・ハウセル,児島修（訳）
出版社：ダイヤモンド社
ナレーター：河口薫
配信URL：https://audiobook.jp/product/264174
準大賞：『LIFE SHIFT2: 100年時代の行動戦略』
投票で寄せられた声
「オーディオブックだと、隙間時間を有効利用できて良いです。割とボリュームのある本ですがすんなり頭に入りました。」（50代・女性）
「５０代の自分にとって、残りの人生をどう過ごすべきか指針のようなものを得ることができた。良書です。」（50代・男性）
「本の内容はもちろんですが、ナレーションが非常に良く聞きやすかったです。」（40代・男性）
「人生100年時代で抱える不安をかき消すために本を探していたところ出会いました。老後を考える上で強い味方になってくれそうです！」（30代・男性）
オーディオブック『LIFE SHIFT2: 100年時代の行動戦略』作品情報
著者：アンドリュー・スコット,リンダ・グラットン,池村千秋（訳）
出版社：東洋経済新報社
ナレーター：北林きく子
配信URL：https://audiobook.jp/product/263908
＜聴き放題部門＞
大賞：『超訳 カーネギー 人を動かす』
投票で寄せられた声
「普遍的な内容で、聴きやすい訳でした。」（50代・男性）
「何度も聞いてます。」（40代・男性）
「名言集を繰り返し聴くと脳にすり込まれる気がします。」（40代・男性）
「何度も聞き直しました。人の動かし方だけではなく、生きて行くためのものの考え方の参考になりました。」（40代・男性）
「名著と言われるだけありました。生き方の指針をもらいました。」（30代・男性）
オーディオブック『超訳 カーネギー 人を動かす』作品情報
著者：デール・カーネギー,弓場隆（訳）
出版社：ディスカヴァー・トゥエンティワン
ナレーター：茶川亜郎
配信URL：https://audiobook.jp/product/244953
準大賞：『運転者 未来を変える過去からの使者』
投票で寄せられた声
「ながら聴きのつもりが聴き入ってしまっていた。」（20代・女性）
「この本をきっかけに、色んな本を聴いてみたいと思えるようになりました。この作品に出会えて良かったです。色んな人に勧めています。」（20代・女性）
「ストーリーに感動して、すぐに電子書籍を買って読み返しました！（笑）」（10代以下・男性）
「初めて著者の作品を知り、その後聴き放題の作品をすべて聞いています。」（50代・男性）
「通勤時間に聴いていて、思わず立ち止まってしまうくらい聴き入ってしまいました。」（40代・男性）
オーディオブック『運転者 未来を変える過去からの使者』作品情報
著者：喜多川泰
出版社：ディスカヴァー・トゥエンティワン
ナレーター：白井翔太
配信URL：https://audiobook.jp/product/263229
■オトバンク代表取締役社長 久保田裕也のコメント
「オーディオブック大賞」を通じ、多数の素晴らしい作品をオーディオブック化させていただけていることを、改めて実感いたしました。今後も原作の魅力を損なわず、音声ならではの楽しみを味わっていただける作品づくりを心がけ、「音声」という観点から読書人口の増加に少しでも寄与できれば幸いです。
■オーディオブックとは
オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
■audiobook.jp（オーディオブックドットジェイピー）
株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2022年に累計会員数が250万人を突破。 https://audiobook.jp/
【サービス概要】
・サービス名称：「audiobook.jp」
・サイトURL：https://audiobook.jp/
・App Storeページ：https://app.audiobook.jp/ios
・Google Playページ：https://app.audiobook.jp/android
・料金体系：
聴き放題プランは、月額950円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。
個別購入は作品ごとの購入が可能。
（※単行本書籍とおよそ同価格帯（1,200円～1, 500円）での配信が中心。）
■株式会社オトバンク（本社：東京都文京区、代表取締役社長：久保田裕也）
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(http://sinkan.jp/)を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。http://www.otobank.co.jp/
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