株式会社ハースト婦人画報社
117年前の記事もデジタルでよみがえる
創刊117年目を迎えたライフスタイル誌『婦人画報』(運営:株式会社ハースト婦人画報社、本社:東京都港区、代表取締役社長:ニコラ・フロケ)は、2022年11月30日(水)午前11時より有料会員サービス「婦人画報プレミアム」を『婦人画報デジタル』(https://www.fujingaho.jp/)内で提供開始いたします。
「婦人画報プレミアム」は月額550円(税込)、年間プラン5,500円(税込)で、『婦人画報』が117年間積み重ねてきた貴重なアーカイブの中から選りすぐりの記事をデジタルコンテンツとして配信します。有料会員限定のオリジナル連載を新たに展開するほか、雑誌『婦人画報』に掲載中の人気連載も初めてデジタルで配信。また、茶道、華道、礼法をはじめとする日本文化やマナーが学べる動画コンテンツも取り揃えており、「日本のよきヒト・モノ・コト」をスマートフォンやPCでいつでもどこでも体感いただけます。
今回の新たなサービスを開始するにあたり、『婦人画報』および『婦人画報デジタル』で編集長を務める西原史はこのようにコメントしています。「1905年の創刊以来つねに時代を先取りし、“新しい上質”を提案し続けてきた『婦人画報』が2022年、新たな船出を迎えます。『婦人画報プレミアム』では、日本女性の活躍を応援する117年前の記事と、令和の私たちの毎日を豊かに彩る最新のコンテンツが同列に並びます。1世紀以上にわたって日本の文化と伝統を取材し続けてきた編集部ならではのコンテンツを時代を超えてお届けし、“日本文化を学び、教養を高め、その魅力を堪能したい”というユーザーの皆さまの好奇心にお応えすることを目指します。どうぞご期待ください。」
■「婦人画報プレミアム」コンテンツ詳細
1) 雑誌『婦人画報』の傑作アーカイブをデジタル化
初代編集長・國木田独歩が創刊した1905年の創刊号の一部をデジタルコンテンツとして復刻します。また、『婦人画報』の長い歴史の中でも人気を誇った1989年から15年間、のべ194名の著名人にインタビューを行った連載企画「母たちの愛と軌跡」を当時の写真とともに定期的に掲載するほか、選りすぐりのアーカイブ記事を配信します。
2) “いま”の時代を映す著名人によるカルチャー連載
日本文学研究者のロバート キャンベルさんとエッセイスト・作家の阿川佐和子さん、プロデューサーの若新雄純さんが読者のお悩みに答える新連載や、ホフディランの小宮山雄飛さんによるグルメ&街歩き連載、日本占術協会会長であるエミール・シェラザード(神野さち)さんによる占いなど、会員限定でご覧いただける新連載を開始します。
3) 雑誌『婦人画報』の人気連載がウェブで読める
高円宮妃久子殿下による「レンズを通して」、アジア人としてフランスで初の三ツ星シェフとなった小林圭さんと写真家の蜷川実花さんによる「いのちと料理」、茶道裏千家家元16代千宗室さんの「今日庵稽古話」、裏千家の先生方のお稽古場をレポートする「続・裏千家の茶室から」、現代美術作家・杉本博司さんの「杉本博司の折々の花」など、雑誌『婦人画報』の人気連載を会員限定で配信。その多くがウェブでは初公開となります。
4) 日本文化や日本の美しいマナーを学ぶ動画コンテンツ
茶道武者小路千家第15代家元後嗣の千宗屋さんが解説する「茶事の懐石」、俳優の牧瀬里穂さんと一緒に池坊専宗さんから学ぶ「牧瀬里穂さんのいけばな入門」、鎌倉時代から続く小笠原流礼法による「品格を育む基本の所作」など、日本文化の入門から真髄までを網羅する大人から子どもまで楽しめる動画コンテンツを配信します。
■有料会員プランについて
月額プラン:550円(税込)
年間プラン:5,500円(税込)
※2023年1月末まではキャンペーン特別価格の月額プラン330円(税込)、年間プラン3,300円(税込)でご登録いただけます。いずれもキャンペーン終了後は定価での自動継続となります。
※登録が完了した月の会費は無料、翌月から会費が発生します。登録が完了した月内に解約をすることはできません。
■『婦人画報』について
『婦人画報』は1905年に初代編集長・國木田独歩が創刊した、日本で最も歴史あるライフスタイル誌のひとつです。創刊当時から「日本のよきヒト・モノ・コト」を発信し続けてきました。知ること、学ぶこと、考えることを重ねて豊かに美しくなっていく女性に向けて、歴史と伝統のもとに培われてきた衣・食・住における選りすぐりの情報を提供しています。
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■ハースト婦人画報社について
株式会社ハースト婦人画報社は、アメリカに本社を置き、世界40か国で情報、サービス、メディア事業を展開するグローバル企業、ハーストの一員です。株式会社ハースト・デジタル・ジャパンは、デジタルビジネス拡大のため2016年に設立された株式会社ハースト婦人画報社の100%子会社です。
1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、『ELLE(エル)』、『25ans(ヴァンサンカン)』、『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』、『MEN’S CLUB(メンズクラブ)』などを中心に、ファッション、カルチャー、デザイン、フード、ウエディングなどに関する多数のデジタルメディアの運営と雑誌の発行を手掛けています。『ELLE SHOP(エル・ショップ)』をはじめとするEコマース事業も収益の柱に成長、近年はクライアント企業のマーケティング活動をトータルにサポートする『HEARST made (ハーストメイド)』 、データに基づくブランドマーケティング支援を行う『HEARST Data Studio(ハースト データ スタジオ)』を立ち上げるなど、コンテンツ制作における知見にデジタルとデータを融合した企業活動を展開しています。
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