「FRaU SDGs eduこども プレゼン・コンテスト」の受賞作を発表! 受賞作は期間限定で表参道で紹介 長濱ねる、小島よしおのコメントも

2022年11月28日

株式会社講談社

考えよう!『ミライの地球』 こども プレゼン・コンテストとは


今年、FRaUでは子ども達と地球の未来、教育に向けてよりフォーカスした特設サイト “FRaU SDGs edu” をスタートし、さらに、「考えよう!『ミライの地球』 こども プレゼン・コンテスト」を開催しました。

このコンテストでは、小学生から高校生までの未来を担うこどもたちに、SDGs17のゴールに沿って、より豊かな未来に繋がるアイディアを自ら考え、発表してもらいます。地球の置かれている現状や世界中で起こっている様々な問題を「自分ごと」として捉え、自ら課題を設定し、その解決策をアイディアにまとめるプロセスは、これからの社会で求められる「思考力」を育むきっかけになるはずです。

選考委員には、 福岡伸一さん、小島よしおさん、長濱ねるさんなど、イノベーティブな活動をされている多彩なジャンルの方が8名。大賞受賞者には賞金10万円と星野リゾートが提供するサステナブルオリジナルツアー、部門賞には賞金3万円と、学年に応じ「MOVE」「マンガ日本の歴史」「ブルーバックス」などの書籍をお贈りします。

選考方法

選考基準は下記の通り。審査にあたり下記の3ポイントを満たしているかを重視しました。
1.Imagination:ミライの地球を具体的にイメージしていること
2.Originality:あなたらしいオリジナルなアイディアであるか
3.Passion:あなたの情熱が表現されているか

▼1次選考
FRaU編集部員が全ての作品を確認。各部門(小学校低学年、小学校高学年、中学生、高校生)で選考基準を満たし、驚きを与えてくれた作品にそれぞれ投票。各部門で多くの票数を獲得した上位14作品が2次選考に進出しました。

▼2次選考
FRaU編集部員が2次選考進出者とオンライン面談を行ない、本コンテストに応募したきっかけ、作品制作過程の工夫点・大変だったこと、最終審査員へのメッセージ、さらに作品制作過程のエピソードなどを語ってもらいました。最終審査員は応募作品+面談の様子を1.アイデア、2.プレゼン力、3.オリジナリティに注視し10点満点で採点。
2次選考進出全14作品のなかで特に多くの得点を集めた1作品を栄えある「大賞」として決定。さらに大賞をのぞいた作品から、各部門でより多くの得点を獲得した上位1作品を「部門賞」として決定しました。

部門賞 受賞作品

応募は約200作品と、FRaUの呼びかけに応えたくさんの方にご応募いただきました。こども達のユニークなアイデアやするどい視点に審査員一同も感動しながらの選考となりました。大賞および各部門の受賞作品は下記の通りです。

●大賞
「ビーチクリーンと海藻のこと」

●小学生(低学年)
「2030年、未来の学校は…(メタバース学校)」

●小学生(高学年)
「宇宙人の旅行」

●中学生
「人形で心の交流(英語)」

●高校生
「人生新聞」

審査員からのコメント


長濱ねる
皆さまの熱い思いと柔軟で多様なアイデアにワクワクしっぱなしでした。このアイデアたちは決して夢物語ではなく、必ず近い未来実現されると思います。私自身勇気をもらった心温まるコンテストでした。応募してくださった皆さま、ありがとうございました。

小島よしお
どれも全部魅力的で素晴らしい作品でした! 海藻からおかずカップを作る過程と未来への想いは涙が溢れました。それとアニメはとても独創性があって、それでいて伝えるなら凝り固まってた大人よりも子どもだというシニカルな部分もあったりして(笑)とにかくみんなすごくてこのことをたくさんの人に広めたい! はい! おっぱっぴー!

imperfect×FRaU コラボ中はコンテスト受賞作を紹介中

現在、FRaUはimperfectとコラボして、SDGs webサイト「Do well by doing good.」を運営中。サステナブルな情報を発信しています。またimperfect表参道では、コンテスト受賞作品もご紹介しています。

開催期間:11月25日(金)~12月5日(月)
場所:imperfect表参道

リンク
https://gendai.media/list/special/kids_contest
11月末からはFRaUコンテストページにて二次選出作品すべてをご覧いただけます。


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