株式会社毎日新聞社
毎日新聞オンラインイベント
毎日新聞社(代表取締役社長執行役員:松木健)は、TBSラジオの人気番組「荻上チキ・Session」と共同で、「<2022>揺らぐ世界と日本~現場からの報告」と題したオンラインイベントを12月26日(月)午後7時半から開催します。ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、国内外でニュースが相次いだ2022年。世界で、日本で、現場を取材してきた記者たちの報告を聞きながら一緒に今年を振り返り、来年を展望してみませんか。ぜひ、ご参加ください。
■お申し込みはこちら
https://mainichi-event20221226.peatix.com/
今年もコロナ禍は収束しませんでした。北京冬季五輪直後に始まったロシアのウクライナへの軍事侵攻はいまなお続いています。これらが相まり、物価高に跳ね返っている師走です。
米国の中間選挙では、根強いトランプ氏の人気を追い風にした「赤い波」は起きず、一方で中国では習近平体制が異例の3期目に入りましたが、「ゼロコロナ」政策を事実上撤回。北朝鮮はかつてない頻度でミサイル発射を繰り返しています。
日本では、安倍晋三元首相が参院選の応援演説中に銃撃されて死亡する事件が発生。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に恨みを持つ容疑者による事件だったことや自民党議員と旧統一教会との関係が表面化しました。
かつてない出来事が相次ぎ、先行きの不透明感が増した2022年も間もなく暮れようとしています。そこで、この1年を振り返り、来年はどうなるのかについて、世界で、日本で、現場を取材してきた記者たちの報告を聞きながら、みなさんと一緒に考えられたらと思います。
2022年2月に創刊150年を迎えた毎日新聞社と、昨年12月に70周年を迎えたTBSラジオ。スタジオを飛び出す「Session」とのコラボイベントは5回目です。毎回議論が白熱するので、今回は120分に拡大してお届けします!
■お申し込みはこちら
https://mainichi-event20221226.peatix.com/
<イベント概要>
【日時】2022年12月26日(月)19:30~21:30(19:15入場開始)
(※チケットを購入された方にはイベント終了後に別途、1カ月程度、アーカイブを視聴できるご案内をさせていただきます)
【会場】Zoomウェビナー
【対象】どなたでもご参加いただけます
【定員】なし
【参加費】 一般:1,980円(税込)学割:990円(税込)※年齢を問わず、小中高大専門学校に通っている方が対象です。
【締切】2022年12月26日(月)19時半
【主催】毎日新聞社、TBSラジオ
<モデレーター>
荻上チキ(おぎうえ・ちき)
評論家。メディア論を中心に、政治経済、LGBTQ・ダイバーシティなど幅広く論じる。これまで、複数のウェブメディアの運営に携わり、現在、TBSラジオ「荻上チキ・Session」パーソナリティ、NPO「ストップいじめ!ナビ」理事長、一般社団法人・社会調査支援機構「チキラボ」所長。著書に『ウェブ炎上』『みらいめがね それでは息が詰まるので』『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』など。TBSラジオ「Session-22」にて、ギャラクシー賞大賞、ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞の2冠を受賞。
南部広美(なんぶ・ひろみ)
岩手県花巻出身。放送の専門学校を経て、読売新聞の電波報道部でニュース読みを担当。日本短波放送で株価・経済ニュース担当を経て、インターネット放送局「ステーションガイア」でキャスターとしてDJ、コミュニティFMで音楽番組を受け持つ。その後、J-WAVEニュース室でニュース・天気・交通情報を担当。「HIME」名義でナビゲーターも担当。TBSラジオ「荻上チキ・Session」では荻上さんのパートナーを務めている。
<登壇者>
米村耕一(よねむら・こういち)
毎日新聞中国総局長。1997年10月入社。西部本社(北九州市)、福島支局、政治部などを経て2010年4月から13年3月まで中国総局(北京)特派員。主に北朝鮮や中国の外交を担当。20年4月から現職。10年秋に金正日総書記の後継者として金正恩氏が登場した際には、平壌でも取材した。
隅俊之(すみ・としゆき)
毎日新聞ニューヨーク支局記者。2000年入社。広島支局、神戸支局、大阪社会部などを経て、上海支局。中国では尖閣諸島をめぐる反日デモや新疆ウイグル自治区問題などを取材。19年4月から現職。
真野森作(まの・しんさく)
毎日新聞カイロ支局記者。2001年入社。北海道報道部、東京社会部などを経て、13~17年にモスクワ支局。ウクライナ危機を現場取材した。20年4月からカイロ支局で中東・北アフリカ諸国を担当。著書に『ルポ プーチンの戦争』(筑摩選書)、『「チェチェン化」するロシア』(東洋書店新社)がある。ロシアのウクライナ侵攻では、22年2月と5月に現地で取材し、『ルポ プーチンの破滅戦争』(ちくま新書、23年1月刊行)にまとめた。
渋江千春(しぶえ・ちはる)
毎日新聞ソウル支局記者。2003年入社。阪神支局、大阪本社社会部、外信部を経て18年4月から現職。共著に「介護殺人 追いつめられた家族の告白」(新潮社)、「世界少子化考 子供が増えれば幸せなのか」(毎日新聞出版)。
澤田大樹(さわだ・だいき)
TBSラジオ記者。2009年、TBSラジオ入社。TBSラジオ記者時代に東日本大震災取材を経験後、「森本毅郎スタンバイ!」ディレクターなどを経て、TBSテレビへ出向。政治部記者、「サンデーモーニング」ディレクターを担当。18年からラジオニュースの記者専属に。現在「荻上チキ・Session」(月~金曜15時半~)で日々のニュースをリポートするほか、金曜の「アシタノカレッジ」(22時~)では、1週間のニュースをライターの武田砂鉄さんと振り返るコーナーに出演している。3女の父で、高校演劇やクイズなど多彩な趣味を持つ。
安田菜津紀(やすだ・なつき)
認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。1987年神奈川県生まれ。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
<これまでの毎日新聞×TBSラジオ「荻上チキ・Session」>
戦争とコロナ~わたしたちはその時、何を信じたか(21/8/11)
<2021>コロナが変えた世界~現場からの報告(21/12/16)
ロシアのウクライナ侵攻~私たちに今できることは(22/3/10)
戦争とメディア~ジャーナリズムのあり方を考える(22/8/30)
【TBSラジオ「Session」】
毎週月曜日から金曜日の15時30分から17時50分まで生放送。ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神をモットーに、自由で寛容な社会をつくるため、適切な情報と良質な議論を共有し、一歩先の未来、アップデートされた新しい価値観をリスナーの皆さんと共に作り出します。
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「<2022>揺らぐ世界と日本~現場からの報告」 毎日新聞×TBSラジオ「荻上チキ・Session」オンラインイベント 12/26(月)開催!
プレスリリース |
2022年12月23日
データ提供:PR TIMES
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