日本経済新聞社
日本経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷部剛)は、「お客さまのデータ取り扱いに関する日経グループの約束(日経データ憲章)」と「取材・報道に関する日経の約束(日経取材・報道憲章)」を定めました。前者は、お客さまからお預かりする個人情報など各種データについて、日経グループの社員一人ひとりが守る理念や5つの行動原則を定めたものです。後者は記者やデスクら編集部門が遵守する基本的なルールで、こちらも5つの行動原則で構成しています。私たちは2つの「約束」を心に刻み、より質の高いサービスや取材・報道を追求してまいります。
■日経データ憲章 デジタル時代が求める5つの行動原則
「お客さまのデータ取り扱いに関する日経グループの約束(日経データ憲章)」は、急速に進展するデジタル社会に対応するために策定しました。個人情報などプライバシーに関わる情報の取り扱いに万全を期し、お客さまに各種サービスを安心・信頼・納得してご利用いただけるよう真摯に取り組むと約束しています。サービスのクオリティー向上と先進性の追求にも努めると宣言しています。日経グループの社員一人ひとりが守る行動原則として以下の5つを掲げています。
5つの行動原則
1. 公正・誠実に取り扱います
2. 透明性を確保します
3. 安全性に十分配慮します
4. 利便性や新たな価値を提供します
5. 豊かな生活、社会の発展に貢献します
個人情報保護法をはじめとする各種法令の遵守や、透明性をもった情報の取り扱い、安全性に十分配慮する姿勢などを明確にしました。お預かりしたデータは、サービス向上や社会貢献に生かすこともお約束しています。
詳細は日経電子版に新設した「日経プライバシーセンター」でお読みいただけます。同センターは、イラストを多用したビジュアルなページデザインを採用し、個人情報やデータに関する各種ポリシーや新着情報を分かりやすく把握できるように工夫しています。掲載するコンテンツの充実を続け、お客さまとの信頼関係を築いていく場に育てていきたいと考えています。
「日経プライバシーセンター」はこちら
https://www.nikkei.com/lounge/privacy/index.html
■日経取材・報道憲章 取材・報道への信頼を高めるための5つの行動原則
「取材・報道に関する日経の約束(日経取材・報道憲章)」は、取材・報道を適正に行うための5つの行動原則です。インターネットやSNSの普及などを背景にメディアの活動や人権、情報の扱いに関する社会の意識が高まるなか、読者や取材先からの信頼を高めるために定めました。適切な取材活動と正確で偏りのない報道によって人々の知る権利に応えることなどを掲げています。骨子は以下の通りです。
5つの行動原則
1. 知る権利に応えます
2. 得た情報は報道活動にのみ使用します
3. 人権、プライバシーを最大限尊重します
4. 取材源の秘匿を厳守します
5. 取材活動は適切な方法で行います
詳細は日経のコーポレートサイトでご覧いただけます。
https://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/r-c/
【本件に関する関係者からのお問合せ先】
日本経済新聞社 広報室
電話:03-3270-0251(代表)
FAX:03-6256-7848
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