「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」が、関東の自治体として初めて、茨城県境町と連携協定を締結

2023年2月7日
リンクタイズグループ
「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」を運営するリンクタイズ株式会社(代表取締役CEO 兼 Forbes JAPAN Founder:高野真)は、地域における事業および自治体の取り組みと、イノベーションの創出を支援する目的で、茨城県境町と連携協定を結ぶこととなりました。すでに橋本正裕町長のインタビュー動画や記事がForbes JAPAN SMALL GIANTSサイトで公開されているほか、今後教育プログラムや広報連携などで、連携を図っていきます。Forbes JAPAN SMALL GIANTSが地方自治体と連携協定を結ぶのは、関東では初、全国で5例目となります。今後も、Forbes JAPAN SMALL GIANTSは、地方自治体との連携協定を一層深めるべく、メディア・プログラムでさらなる相互連携を目指します。








▼インタビュー動画1.
【攻める自治体】ふるさと納税6万5000円が48億円に!茨城の小さな町がニッポンを引っ張る|Forbes JAPAN SMALL GIANTS GOVERNOR'S VOICE
https://www.youtube.com/watch?v=59AUpQogiXs&embeds_euri=https%3A%2F%2Fforbesjapan.com%2F&feature=emb_imp_woyt

▼インタビュー動画2.
【ほぼノーカット編|茨城・境町 橋本町長インタビュー】自治体運営のヒント満載!小さな町が視察殺到の町に変貌するまで
https://www.youtube.com/watch?v=Ux15dnfwP9E&embeds_euri=https%3A%2F%2Fforbesjapan.com%2F&feature=emb_imp_woyt

▼インタビュー記事
https://forbesjapan.com/feat/small_giants/article/detail/22091402.html


藤吉 雅春(Forbes JAPAN編集長)のコメント


この連携協定は、境町とForbes JAPAN SMALL GIANTSが相互に連携し、双方の専門的な知識や経験等の有効活用及び、挑戦する地域のリーダーやイノベーター、自治体のプログラムなどと連携することで、地域社会の活性化及び地域企業の発展や情報発信力等の向上を図ることを目的としています。

茨城県境町は、規模としては決して大きくない町ですが、マーケティング的な視点を主とし、自治体が自ら旗振り役となって「稼ぐ自治体」を実現しています。全国で初めて自動運転バスの試行をスタートしたり、ふるさと納税の額を短期間で急増させたり、次々とヒット商品を開発したり、全国からの視察がものすごい数になっていたりというのはその一例に過ぎませんが、ビジネスアイデアの豊富さと成功事例は全国の自治体に対しても希望を照らすものだと思います。Forbes JAPANとしても皆さんの取り組みや戦略と連携して、地域の発展とコンテンツの制作に努めたいと考えています。

境町との今後の連携に、ぜひご期待ください。


橋本正裕(境町長)のコメント


境町は茨城県の西南部にある人口約2万4千人の小さなまちです。利根川と江戸川の分岐点に面し、江戸時代には舟運の中心地、河岸の町として栄えました。しかし、時代とともに、境町は衰退をし、人口減、少子高齢化、公共交通の脆弱、財政難など、大きな課題を抱えておりました。

平成26年、私が境町の町長に就任してからは、将来負担率が180%を超えていた危機的とも言える財政難の改善に着手するとともに、人口減少問題、持続可能なまちづくりに取り組んでまいりました。地方自治体が抱える課題は、どこも同じような課題を抱えていると思います。我々は、これからの自治体は、マネジメントが重要であり、マーケティングやターゲットを絞った政策が重要になると考えております。おかげさまで、危機的な財政難も、「ふるさと納税」「企業版ふるさと納税」「地方創生拠点整備交付金」「境町モデル」「企業誘致」のおかげで、改善し、危機を脱してまいりました。

また、人口も「スポーツを核としたまちづくり」「自動運転バスの導入」「英語教育」「子育て支援の充実」「地域優良賃貸住宅」などのおかげで下げ止まりを実感しております。
今回のForbes JAPANとの協定により、これまで以上に、企業が自治体と協働しやすいまち、そして、「誰もが生活の足に困らない」「住み続けられるまち」を目指し努力をしてまいりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。



Forbes JAPAN SMALL GIANTSとは


日本版「Forbes JAPAN」が展開している、地域に根差す小さくても偉大な企業や、各地のリーダー・イノベーターを取り上げるプロジェクト。

日本には、無名ながらも未来を切り拓く大きな可能性を秘めた企業や自治体がまだまだたくさん存在する。「メディア」「アワード」「プロジェクト」の3つを通して、規模や知名度は"スモール"だが、価値は"ジャイアンツ"なリーダーたちにとっての、道標となるコンテンツを発信し、"小さな巨人"にスポットライトを当てることを目指しています。

2022年4月6日(水)にWebサイトを全面リニューアルし、2022年4月~2023年3月までの年間プログラムを発表するとともに、新規コンテンツを拡充しています。
また、全国のスモール・ジャイアンツ企業が参加する「Forbes JAPAN SMALL GIANTS AWARD」が、2022年11月18日(金)に開催されました。

▼ Forbes JAPAN SMALL GIANTSサイト
https://forbesjapan.com/small_giants/

▼ Forbes JAPAN SMALL GIANTS AWARD 2022-2023
https://forbesjapan.com/small_giants/event2022.html

▼ これまでの「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」特集号の表紙




Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)


フォーブス ジャパンは「Forbes」の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルな視点を持つ読者たちに向け、フォーブス本国版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信しています。そのWeb版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。本誌記事、専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、読み応えのあるコンテンツを毎日配信しています。

◼︎ 媒体概要
媒体名 :フォーブス ジャパン
刊行形態:月刊(毎月25日発売)
発行部数:80,000部
判型  :A4変形/無線綴じ
総ページ:150ページ前後
定価  :1200円(税込)
発行元 :リンクタイズ株式会社
発売元 :株式会社プレジデント社
編集長 :藤吉 雅春
発行人 :上野 研統
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