レゾナック・ホールディングス
~「トップマネジメントのメッセージ」項目で満点評価~
株式会社レゾナック・ホールディングス(社長:高橋秀仁)の統合報告書「SHOWA DENKO Report 2022」(発行:旧昭和電工株式会社)が、日本経済新聞社が主催する「第2回日経統合報告書アワード」において、グランプリを受賞しました。
当社は、パーパス「化学の力で社会を変える」(https://www.resonac.com/jp/corporate/philosophy.html)起点での価値創造の道筋を、ステークホルダーの皆さまにできるだけ具体的に理解いただきたいという想いのもと、統合報告書を発行しています。
「SHOWA DENKO Report2022」は、2023年1月の昭和電工と昭和電工マテリアルズの法人格統合を前に、2022年1月に一本化した経営体制のPR、統合新会社の変化をお伝えするため、~「始動-moving as one-」高橋新体制が始動し一つとなって動き出す~をコンセプトに発行しました。
このたび、両社の経営統合を行っているなかで、両社の企業文化を一つにし、人材育成に尽力するというトップの強い意志が高く評価され、「トップマネジメントのメッセージ」項目*では1次審査で審査員全員の満点評価を受けました。講評では、「価値創出モデルとして『共創型化学会社』というコンセプトを打ち出し、価値創造プロセス、長期経営計画に落とし込んでいる。一連の記述に連続性があり、分かり易い」「マテリアリティの特定に止まらず、それに対する取り組み内容から(非財務)KPIへと繋がる道筋がイメージしやすい構成となっていて非常に良い」「CXOと事業部が横串・縦軸となって、相互に連携する態勢となっており、統合報告書全般にわたり、戦略の網羅性とマネジメントの品質の高さがうかがえる」などのコメントをいただきました。
*「トップマネジメントのメッセージ」、「企業価値創造を実現するための企業理念(パーパス・ミッション・カルチャー・バリュー・ビジョン)の記述」、「自社固有のマテリアリティの抽出と時系列(短・中・長期)を意識した価値創造プロセスの提示」、「自社の経営資源(各種経営資本)の冷静な分析と中長期経営目標・戦略(ビジネスモデルの変革含む)に関する記述」など10項目で審査。
今後もステークホルダーの皆さまに当社の取り組みについてご理解と信頼を得られるよう、統合報告書の改善・充実に努めます。あわせて、皆さまに選び選ばれ、連携を深めることで、よりよい社会を創造していく「共創型化学会社」を目指していきます。
■ご参考
「SHOWA DENKO Report 2022」は、こちら よりご覧いただけます。
https://www.resonac.com/jp/sustainability/report/report.html
■「日経統合報告書アワード」とは
日本経済新聞社が日本企業の発行するアニュアルレポートの更なる充実と普及を目的に、1998年より実施してきた「日経アニュアルリポートアウォード」を2021年度から「日経統合報告書アワード」に改称し、再編・拡充されたものです。2年目を迎える今回は、387社が参加し、グランプリ3社(当社含む)、グランプリE賞1社、グランプリS賞1社、グランプリG賞1社、準グランプリ6社、新人賞1社、審査員特別賞1社、優秀賞41社が選ばれました。表彰式は3月16日に開催される予定です。
詳細は、以下のウェブサイトをご参照ください。
https://adnet.nikkei.co.jp/a/nira
以上
【レゾナックグループについて】
レゾナックグループは、半導体・電子材料、モビリティ、イノベーション材料、ケミカル等を展開し、川中から川下まで幅広い素材・先端材料テクノロジーを持つ化学会社です。2023年1月に昭和電工グループと昭和電工マテリアルズグループ(旧日立化成グループ)が統合し、新たなスタートを切りました。2021年度の売上高は1兆4千億円超、うち海外売上高が47%を占め、世界26の国や地域にある製造・販売拠点でグローバルに事業を展開しています。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
(株)レゾナック・ホールディングス https://www.resonac.com/jp/
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