クロスメディアグループ株式会社
『かすり傷も痛かった』とあわせて出版社2社から著書2冊が同時発売!
ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2023年9月15日に書籍『怪獣人間の手懐け方』を発売することを決定。8月28日午前0時よりウェブ書店での予約を開始しました。見城徹『たった一人の熱狂』、堀江貴文『多動力』、落合陽一『日本再興戦略』、前田裕二『メモの魔力』、ガーシー『死なばもろとも』などさまざまなジャンルでベストセラーを連発する編集者・箕輪厚介氏が、「人生を変える人とどう出会い、対峙し、仕事にするか」を語り尽くした待望の一冊です。
人生は「人との出会い」で驚くほど変わる
「怪獣人間」とは、狂ったように目的だけを見て、成果を上げていく人たちのこと。こうした人たちと出会い、対峙することで、仕事は、人生は、大きく変わります。
本書は、こうした「怪獣人間」との付き合い方について、著者の箕輪厚介氏が自身の体験を基に、さまざまな角度で斬り込みます。自ら「怪獣人間との出会いが僕の人生を変えた」と語り、ホリエモン、見城徹、ガーシーなど、ひと癖もふた癖もある怪獣人間の思考、想い、生きざまを作品に昇華させてきた箕輪氏が「僕の編集論のすべて」と語る骨太の一冊です。
また箕輪氏は、「エベレストに登るために特訓をすれば、富士山は余裕」だという言い方でたとえますが、文中にも次々と「襲来」する怪獣人間たちと、氏がどう付き合ってきたかを知っていくことで、「身近にいるややこしい人とどう付き合うか」という問題も解決できます。
ページをめくるたびに登場する「アク強め」な事例や、著者が投げかける本質的な問いを通して、読者の方々が「仕事とは何か」「人生とは何か」を考えるきっかけとなるはずです。
著者の人生を変えた「たったひとつのこと」(本書の「プロローグ」より抜粋)
僕には特別な才能は何もない。
勉強も中の上くらいだったし、サッカーも区の予選で敗退していた。
大学も1浪で行った。就職が決まらなくて留年もした。
2度目の就職活動で中堅の出版社になんとか拾ってもらったが、キーボードもまともに打てず先輩たちに心配された。
僕の人生を変えたのは、ただひとつ。
「怪獣人間」との出会いだった。
狂ったように目的だけを見て、成果を残していく人たち。凡人たちが積み上げた小さなプロセスなどはお構いなしに、革命を起こしていく人たち。明らかにほかとは違う発想をし、いかがわしい生き方を選ぶ人たち。
本書は、そんな一部の狂った人たち、いわば「怪獣人間」の手懐(てなず)け方について述べていく。
「怪獣人間」と出会い、対峙し、仕事にすれば、あなたの人生は大きく変わる。
しかし、生半可な気持ちで近づくのは危険だ。
「怪獣人間」は、灼熱に燃える太陽みたいなものだ。
遠くにいれば、やさしく温かい存在だが、近づき過ぎると、焼き殺されてしまう。
もしあなたに、そこに踏み込む勇気があるなら、この本を手に「怪獣人間」の世界に飛び込んでいこう。
人生が劇的に変わり、見たことのない景色が見れるはずだ。
幻冬舎『かすり傷も痛かった』とあわせ、2社から怒涛の同時発売!
また、この『怪獣人間の手懐け方』の発売と同日の2023年9月15日に、幻冬舎より同じく箕輪氏の新刊『かすり傷も痛かった』が発売されます。同じ著者、しかも編集者が書き手となった本が、違う出版社から同日に発売されるというのは、出版界でも稀な試みと言えます。
14万部のベストセラーとなった『死ぬこと以外かすり傷』の刊行から5年を経て刊行される著書のコンセプトを、同氏はこう話します。
「『死ぬこと以外かすり傷』は、自分をアップデートさせ続け、成長させて、成功に向かって頑張ろう! という熱いメッセージであり仕事論でした。
『かすり傷も痛かった』はそこから成長とか成功とか求め続けて行くと幸せになるのか。ということを考察した、人生論に近いような形になっています」
同書には、『死ぬこと以外かすり傷』の内容がすべて収録され、そのひとつひとつの項目について、「とにかく当時はスピード命だったけれど、『あんまり早すぎるとやることなくなるよ』」といった「5年後のアンサー」が書かれています。
「文春砲」によって表舞台から引きずり降ろされた著者が、自身の栄枯盛衰を丹念に振り返った、人生論的エッセイです。
『かすり傷も痛かった』
発行:幻冬舎
定価:1,650円(本体1,500円+税)
ISBN:978-4-344-04167-7
https://www.amazon.co.jp/dp/4344041674
著者紹介
箕輪厚介(みのわ・こうすけ)
幻冬舎 編集者。
大学卒業後、双葉社に入社。「ネオヒルズ・ジャパン」を創刊し完売。『たった一人の熱狂』見城徹、『逆転の仕事論』堀江貴文などの編集を手がける。
幻冬舎に入社後は、新たな書籍レーベル「NewsPicks Book」を立ち上げ、編集長に就任。
『多動力』堀江貴文、『日本再興戦略』落合陽一、2019年一番売れてるビジネス書、『メモの魔力』前田裕二など次々とベストセラーに。
自著『死ぬこと以外かすり傷』は14万部を突破。雑誌「サウナランド」は2021年のSaunner of the Yearを受賞。
2022年『死なばもろとも』ガーシーを出版。
本書の構成(目次)
PROLOGUE 人生は人との出会いで驚くほど変わる
CHAPTER 1 [生態編]怪獣人間とは何か
CHAPTER 2 [獲得目的編]怪獣人間と付き合うメリット
CHAPTER 3 [発見編]怪獣人間はどこにいる?
CHAPTER 4 [接触編]怪獣人間は初対面が9割
CHAPTER 5 [捕獲編]怪獣人間と渡り合うための掟
CHAPTER 6 [手懐け編]人間関係の三角形
CHAPTER 7 [人間対策編]プチ怪獣との付き合い方
CHAPTER 8 [怪獣人間図鑑編]怪獣人間はあまりにも魅力的だ
EPILOGUE 人間の歪さを面白がれると人生は面白くなる
書籍情報
『怪獣人間の手懐け方』
著者:箕輪厚介
体裁:四六判/304ページ
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
定価:1,738円(本体1,580円+税)
ISBN:978-4-295-40879-6
発売日:2023年9月15日
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