【部数限定予約販売】<完全保存版>あのスクープ記事や名物企画が満載!『週刊朝日101年史』予約注文受付開始/101年の歴史を刻んだ“国民雑誌”を1冊に凝縮

2023年12月12日

株式会社朝日新聞出版
 朝日新聞出版(本社・東京都中央区)は、日本最古の総合週刊誌だった週刊朝日の歴史を1冊に凝縮した書籍『週刊朝日101年史』を2023年3月7日(木)に刊行することとし、予約注文の受付を開始しました。大正11(1922)年2月に創刊した週刊朝日は、読者に支えられて、幾度もの天災や戦争、不況も乗り越え、101年余の歴史を刻みました。1950年代には100万部超を発行して“国民雑誌”とも言われましたが、2023年5月末で休刊しました。その歴史の集大成といえるこの書籍には、通巻5843号から選りすぐった表紙や記事、名物企画を満載。担当編集者だけが知る好評連載の秘話も多数掲載しています。部数を限定して予約のみの販売となります。ぜひ書店やASA(朝日新聞販売店)でご予約をお願いします。予約の締め切りは2024年1月31日(水)です。


本書は、カラーグラビア16ページを含め全416ページ。主な内容は次の通りです。

●カラーグラビア
 表紙に見る週刊朝日の101年 ほか
●1章
1970~2023年の全号主要見出しと記事ダイジェスト
<1970年代>
万国博『辛抱と長蛇』のEXPO24時間
三島由紀夫の死
衝撃の総括「連合赤軍」事件
ルバング生き残り兵の28年
スプーン曲げ “超能力ブーム”に終止符
ナリタ腕ずく開港の3日間 ほか
<1980年代>
田中角栄緊急インタビュー「総理に指導性など要らんよ、キミ」
パリ留学生バラバラ殺人「下宿に踏み込んだら鍋に肉片が残っていた」
ついに摘発!!「三越」岡田茂 ハチャメチャ社長犯罪の全貌
「江崎グリコ」若社長誘拐の疑問点を洗う
三井物産マニラ支店長誘拐事件 送りつけられた若王子氏の“指なし”写真と声のナゾ 
天皇崩御 がんとの闘い111日 いま明かすその語られざる部分 ほか
<1990年代>
略奪と暴行のクウェート 日航スチュワーデス恐怖の人質日記
皇太子、小和田雅子さん 身内も欺いたスパイと追跡の日々
関西大震災 生と死の境界 壊滅した都市・神戸
全貌解明オウム事件 我が子を救うため偽装入信した母の700日
神戸の小六児童惨殺事件「酒鬼薔薇」中学3年生の戦慄
大蔵省の崩壊 自殺したノンキャリアが前日に漏らした言葉 ほか
<2000年代>
米国多発テロ 富士銀行700人の明暗分けた「三つの選択」
ブッシュ帝国の戦争 現地発・狂暴フセインの末路
宝塚線脱線事故 JR西が育てた「安全軽視」社員たち
「発掘!捏造あるある大事典II」それだけじゃない納豆ダイエットの大ウソ
東京・秋葉原通り魔事件 加藤智大容疑者 「無二の親友」が明かした犯行直前の一問一答
芸能界「ドラッグ&セックス」スキャンダル 酒井法子「薬物逮捕」の衝撃 ほか
<2010年代>
村木厚子・厚労省元局長を罪に陥れようとした特捜検事の「恫喝」「脅迫」「甘い言葉」
3・11東北関東大震災「奇跡の生還」本誌記者福島・宮城・岩手・青森踏破ルポ
追悼 吉田昌郎・福島第一原発元所長 本誌だけが知る「遺言」
過激派組織「イスラム国」人質事件 後藤さんの死、便乗する人たち
“ヘイト殺人鬼”植松聖容疑者の虐殺願望
平成以降最悪テロ 京アニ放火殺人、本当の動機 ほか
<2020年代>
コロナ緊急調査 医師1200人アンケート 「アベノマスクは不要」
東京五輪2020+1 競泳 池江璃花子 奇跡の復活支えた「手のひら」の超絶技術
安倍元首相銃撃事件 山上容疑者狂わせた「母子の呪縛」 ほか
●2章
百花繚乱、機知縦横 好評連載再録と担当者が明かす秘話
・司馬遼太郎「街道をゆく」
・開高健「ずばり東京」「ベトナム戦記」
・連載小説の系譜 吉川英治、獅子文六から松本清張、池波正太郎、渡辺淳一まで
・「週刊図書館」
・嵐山光三郎「コンセント抜いたか」
・内館牧子「暖簾にひじ鉄」
・東海林さだお「あれも食いたい これも食いたい」
・田原総一朗「ギロン堂」
・山科けいすけ「パパはなんだかわからない」
・デキゴトロジー
・神足裕司・西原理恵子「恨ミシュラン」
・ナンシー関「小耳にはさもう」
・山藤章二「ブラック・アングル」「似顔絵塾」 ほか
●3章
敗戦のどん底から“百万部時代”の雑誌ジャーナリズム
・「グッド・ルーサー(善敗者)たれ」と説いた戦後の週刊朝日第1号
・東条大将の自決を目撃す
・鬼の扇谷正造編集長と新米記者たち
・ルンペンと共に1週間(上野地下道ルポ)
・愛慕としのびよる死 太宰治に捧げる富栄の日記
・徳川夢声 連載対談 問答有用(第十四回)橋本凝胤
・永田町のペテン師たち
・新・ニッポン風船旅行最終回 ほか
●4章
創刊から、昭和の敗戦まで
・関東大震災 大阪への第一報をもたらした記者の艱難辛苦
・昭和恐慌、農村の疲弊から血盟団、5・15事件へ
・2・26事件の戒厳令下も続く大衆化路線 その中で「事件」は起きた
・「わたしのあなた」事件 思ふ男を絞殺し死體に愛欲の刃『血文字お定』が捕らはれる迄
・太平洋戦争開戦 電撃特集 一億鉄火の鏑矢 海軍大将 高橋三吉
・「昭和防人の歌」に詠まれた戦時下の市井の人たちの心情
・鈴木必勝内閣の誕生 敵前政変も強力政治へ一躍進
・「戯曲 ポツダム記者会談 一幕二場」 ほか

『週刊朝日101年史』
定価:4950円(本体4500円+税10%)
発売:2024年3月7日(木曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/4023323543
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