株式会社文藝春秋
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区、社長:飯窪成幸)は、『文藝春秋 電子版』オープン1周年を記念し、アナウンサーの山根基世さんによる「声で読む文藝春秋」の配信を開始しました。
山根基世の「声で読む文藝春秋」
日曜劇場「半沢直樹」をはじめ、NHK局員時代には大河ドラマ「太平記」やドキュメンタリー番組「映像の世紀」など、名だたる番組のナレーションを務めてきたアナウンサーの山根基世さん。今回、『文藝春秋』との贅沢なコラボレーションが実現しました。
毎号およそ70本掲載される『文藝春秋』の記事の中から、読書家としても知られる山根さんが自ら“声で読みたい記事”を2、3本セレクト。今月のラインナップは、藤原正彦さん(作家・数学者)の巻頭随筆「古風堂々」、澤田瞳子さん(作家)の巻頭随筆「宮廷を生き抜いた女性たち」、矢内真由美さん(NHKエデュケーショナルチーフ・プロデューサー)の巻頭随筆「世界最長寿の料理番組」の3本です。
ときには瞳を閉じて、声に耳を澄ませてみませんか。ひと味ちがう「文藝春秋」をご堪能ください。
■山根基世さんのコメント
「伝統ある文藝春秋の原稿を声でお届けするなんて画期的。私に、記事の味わいをちゃんと伝えられるのか、不安ながらも、新しい試みに挑戦しよう!とワクワクしています」
■編集長 鈴木康介のコメント
「山根基世さんの芳醇な声と深い余韻に聞き惚れてしまいました。日本を代表するアナウンサーに『文藝春秋』を読んでいただけるとは、なんと贅沢なことでしょうか。山根さんの声で聴くエッセイや特集記事をどうぞお楽しみください」
■プロフィール
山根基世(やまね もとよ)
1948年、山口県生まれ。1971年、NHKにアナウンサーとして入局。大阪放送局勤務を経て東京・NHK放送センター・アナウンス室に異動。主婦や働く女性を対象とした情報番組、美術番組、旅番組、ニュース、ナレーションなど幅広く活躍。2005年、女性初のアナウンス室長に就任。2007年、NHKを定年退職。現在も地域作りと言葉教育を組み合わせた独自の活動を続けている。東京大学客員教授、女子美術大学特別招聘教授、桑沢学園理事等を歴任。現在は学校法人順心広尾学園理事、公益財団法人文字・活字文化推進機構評議委員。シチズン・オブ・ザ・イヤー選考委員会委員長。「山根基世の朗読指導者養成講座」講師、「声の力を学ぶ連続講座」主宰。『感じる漢字 心が解き放たれる言葉』(自由国民社)『ことばで「私」を育てる』(講談社文庫)ほか著書多数。
■1周年記念キャンペーンの詳細は購読お申込みページから
https://bunshun.jp/bungeishunju/info/subscribe
■1周年記念キャンペーン概要
期 間:2023年12月1日(金)正午 ~ 2024年1月31日(水)正午
対象者:期間中に1カ月プランを購読申込された方。
内 容:初月は298円(税込)。2カ月目以降は通常価格の月額1,200円(税込)にて自動更新。
申込方法:購読お申込みページ、または、各記事から、1カ月プランの購読申込手続きを行ってください。
■『文藝春秋』とは
大正12年に菊池寛が創刊。政治、経済、社会、文化、芸能、スポーツ…… 世の中で起きている様々な事柄について、「当事者」の声に耳を傾け、記事として読者へと届ける、「人間」を「面白がる」総合月刊誌です。年2回(3月号、9月号)、芥川龍之介賞受賞作を発表し、全文掲載。渦中の人物の独占手記や知られざる事実を明らかにする調査報道により、大正、昭和、平成、令和の100年間を駆け抜けてきました。毎月10日発売、定価 1,000 円(税込)。
■サービス概要
サービス名:『文藝春秋 電子版』
サービス内容:月刊『文藝春秋』の記事を雑誌発売日前日に配信するほか、オンライン番組やアーカイブ記事が読み放題。
URL:https://bunshun.jp/bungeishunju
料金:1カ月プラン 1,200円(税込)/月、6カ月プラン 6,000円(税込)/6カ月、1年プラン 10,800円(税込)/1年、雑誌セットプラン 12,000円(税込) /1年。
※1カ月プラン、6カ月プラン、1年プランは初回半額。
法人プラン 2名プラン 21,600円(税込)/1年、5名プラン 48,600円(税込)/1年、10名プラン86,400円(税込)/1年。
※各プラン初期費用10,000円(税込)
運営:株式会社 文藝春秋
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