株式会社室町屋
「ひとり起業」は新たなビジネストレンド? 起業をするとメンタル、お金、人間関係はどうなる? 等身大かつリアルな経営サバイバル術が満載な注目の新書!
PRコンサルティング事業を行う株式会社室町屋(所在地:東京都港区・代表取締役:長岡吾朗)は、株式会社秀和システムより、ビジネス書「ひとり起業は苦しい。だけど、乗り越えられる」(定価1,650円・本体1,500円+税10%)の発売を2024年3月15日(金)から全国の有名書店・主要オンラインストアにて開始することを発表しました。
昨今の激動するビジネス環境の中、働き方の多様化が進んでおり、「ひとり起業」が新しいキャリア形成の1つとして社会の注目を集めています。本書はその「ひとり起業」に特化しており、会社員から独立して16年目の著者が実際に体験したメンタルやお金の悩み、会社員時代とは異なった人間関係についてなど、起業者誰もが体験する等身大かつリアルな課題にフォーカス。そして、それらの解決方法を詳細にアドバイスした、経営サバイバル術が満載のコンテンツです。
派手なイメージが先行しがちな起業ですが、普通の会社員がたったひとりで独立を果たして、実際にどんな問題が起こるのかといった話題は、実はあまり多くの方に語られてきていません。資本も潤沢ではない「ひとり会社」をどうやって運営していくのか、問題や課題をどう解決していけばよいのか、その試行錯誤を続けていくうちに体験や知見に基づいた「会社運営を続けるコツ」を習得し、大変なことも乗り越え、自分の希望や夢に近づいていくことができます。本書は性別や年齢、専門性やキャリアを問わず、近い将来独立や起業をしたい方、起業で新たなキャリアを築きたい方、起業をしたが課題や悩みが多い方必読の1冊です。
雇用のリスクが高まる中、ひとり起業という選択はビジネストレンドとして、そして新しいキャリア形成の1つとしても注目を集めつつあります。ビジネス書「ひとり起業は苦しい。だけど、乗り越えられる」に、どうかご期待くださいますようお願いいたします。
書籍情報
書名:ひとり起業は苦しい。だけど、乗り越えられる
ISBN:978-4-7980-7229-6
著者:長岡 吾朗
定価: 定価1,650円(本体1,500円+税10%)
発売日: 2024年3月15日
仕様:四六判・316ページ
発行:株式会社秀和システム(https://www.shuwasystem.co.jp/)
発売:全国の有名書店・主要オンラインストア(Amazon・楽天ブックス・紀伊國屋書店・honto・ヨドバシドットコムなど)
Amazon: https://amzn.asia/d/7kb9J88
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17770081/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0
紀伊国屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784798072296
Honto(丸善ジュンク堂・文教堂):https://honto.jp/netstore/pd-book_33125371.html
ヨドバシドットコム:https://www.yodobashi.com/product/100000009003811467/
目次
第1章 起業前に考えること
なぜ多くの起業家は失敗してしまうのか? /そもそもなぜ起業するのか? /夢を実現させるためのイメージ作りと指針 /会社が10年続けば生存率はぐっと高まる /設立は簡単。でも運営することとは別
第2章 オフィスはどうする?
形態を選ぶ際の注意(SOHO可には注意) /賃貸物件を探す際のコツ /雑居ビルに入居するといくらかかる? /シェアの失敗&オフィスは入居時より退去時のほうが問題多し /理想的な雑居マンション型オフィス /大きな荷物に注意。引っ越しや捨てる時のことも考える
第3章 起業時に考えること
メールアドレスはどうする? /荷物の受け取りはストレス /年々ハードルが上がる銀行口座の開設 /決算はどうする? 税理士のこと /社会保険・税金のこと
第4章 ひとり会社経営のヒント
時間は区切る習慣を---会社員時代とは違う時間の使い方 /メールやチャットを扱うコツ---すぐに返信しないほうがよい場合も /社員がいなくてもチームを作れる---バーチャルスタッフの活用 /大手との提携---使い分ければメリットも多い! /休日は表の窓口を閉めることを忘れずに /受注ビジネスにはプラスαを---二足のワラジ経営で会社を活性化
第5章 ひとり起業で注意してほしいこと
知り合い経由の請負と中抜きには注意して! /無料奉仕型の情報提供に要注意! /親切心から派生する「ラチェット効果」に気をつけて! /会社の運営と社会貢献は分けて考える
第6章 不安や心配ごとに対する処方箋(メンタル編)
悩みやトラブル、心配ごとがあった時は大局的に考える /不安要素は代案を考えて対処 /大変な時は淡々とやるべきことを進める。ゲームプレイと考える /心配ごとには文字起こしが効果的。少しずつ前進して解決! /会社員は嫌なら転職しちゃえばよいけれど---自分で転機を作る /パワースポットの紹介
第7章 人間関係と孤独への対処法(メンタル編)
見切り千両! 嫌な仕事はバッサリと切る! /クライアントから馬鹿にされた時はどうすればよい? /多くなっていく「一期一会」の出会いと別れ /孤独との付き合い方 /会社員マインドと決別する時 /時間がある時は自分を見直すチャンス /自分を管理していくためのプチ逃避
第8章 お金の不安を乗り越えよう
経費についてのヒント---出ていくお金に対する考え方 /相手にもよるが、振り込みはなるべく迅速に /見積もりを出す時に考えたいこと /取引先からの入金がない! そんな時はどうする? /資金不安があっても冷静に---気持ちをポジティブに構える方法 /行政による助成金・融資・保険に関するアドバイス
第9章 ひとり起業ライフのヒント
何かひらめいたら自分へメモを! /株投資は仕事に役立つ /迷惑な営業電話には毅然とした態度でキッパリ断る /商工会議所の会員はおすすめ /買って良かったもの・いらなかったもの /自分の代役はどうする?
コラム
法人を設立する理由 /仕事をしながら世界のラジオ /自転車で気持ちのリセット /5000円以内の飲食は会議費 /アペリティフの習慣
著者プロフィール
長岡 吾朗(ながおか ごろう)/ 株式会社室町屋代表取締役・広報PRプロデューサー
1973年、東京都港区生まれ。郵船航空(現: 郵船ロジスティクス)に入社。カナダ・トロント支社に勤務しながらトロント市の放送局にて、日系人向け情報番組の制作とレポーターに従事。帰国後は、米国系テレビ放送事業会社バイアコムインターナショナル(現:パラマウント・グローバル)を経て、米国系広告代理店オグルヴィ・アンド・メイザージャパン(現:ジオメトリー・オグルヴィ・ジャパン)のPR部門などで外国政府・IT・ファンド・観光・ホテル・航空・重工業・物流・食品・製薬などの広報PR活動を数多く担う。2007年にモトローラジャパンへ出向。2009年、株式会社室町屋を創業。国内外における企業・行政などの広報PR活動に携わる。また、国内最大級のPR会社サニーサイドアップと提携し、プロデューサーとして米国系民泊サービスやIT機器メーカーなどの広報活動に従事。立教大学博士課程前期課程修了。国際コミュニケーション活動に関する功績により都知事賞を受賞。
会社概要
事業内容:PRコンサルティング業・広告代理業・ライフスタイル関連事業
運営:株式会社室町屋
住所:東京都港区六本木2-2-7 クレール六本木1103
創業:2009年2月
代表取締役:長岡吾朗
会社HP: https://muromachiya.co.jp
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