【蔦屋書店】写真に込められた想いをもとにコンシェルジュが選書して提案するイベント「写真を読む」を開催

2024年3月29日

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(蔦屋書店・蔦屋家電・T-SITE)
代官山T-SITEにオープンしたポップアップストア「写真幸福論 一生モノのフレーム店」にて、コンシェルジュとの交流を通して、新たな本との出会いをお楽しみいただくイベントを開催しました。


  くわしくは、こちら:https://store.tsite.jp/daikanyama/event/t-site/39395-1959060314.html

蔦屋書店は2024年3月19日(火)から3月25日(月)まで、代官山T-SITE(東京都渋谷区)のGARDEN GALLERYにオープンしたポップアップストア「写真幸福論 一生モノのフレーム店」で、各ジャンルに精通したコンシェルジュによる選書イベント「写真を読む」を開催しました。お客様が持参した大切な写真に込められた想いをもとに、蔦屋書店のコンシェルジュがおすすめの1冊を選んで提案する、完全予約制のイベントです。コンシェルジュとの交流を通して約50人のお客様に、新たな本との出会いをお楽しみいただきました。


「写真幸福論 一生モノのフレーム店」は、“家に、幸せの居場所をつくろう。”をコンセプトとした富士フイルム、富士フイルムイメージングシステムズによるポップアップストア。素敵な花瓶を見つけると花を生けたくなるように、様々なデザインのフレームや13名のクリエイターによる写真作品、写真に寄り添う本に触れながら、写真を飾ることを考えていただくことを通して、写真と暮らす幸せを見つけてもらう場としてオープンしました。「写真を読む」イベントに参加したのは、旅コンシェルジュの森卓也(六本松 蔦屋書店)、人文コンシェルジュの岡田基生(代官山 蔦屋書店)、文学コンシェルジュの間室道子(代官山 蔦屋書店)の3名。日頃から店頭でお客様に本をおすすめしている3名ですが、写真をもとに本を提案するのは初めての試みとなりました。


イタリア旅行時の写真をもとにイタリア人の国民性の話で盛り上がった女性には、イタリア在住の著者が出会った人々の生き様と思いを綴ったエッセイ『カテリーナの旅支度』(内田洋子、集英社)を、2人で履いたヴィヴィッドカラーのスニーカーの写真をお持ちになったご夫婦には、人気作家11人が色をテーマに描いた短編集『COLORS』(集英社)を紹介。コンシェルジュたちの、ときにお客様の予想を覆す選書に、「どんな本か見てみるのが楽しみ」と、笑顔が広がりました。鎌倉に遊びに行ったときの娘の写真を店内でプリントして持参した男性からは、「コンシェルジュにおすすめしてもらった本と一緒に、帰ったら写真を娘にプレゼントする予定」との声も。イベント後には記念撮影に応じるなど、コンシェルジュたちもをお客様との交流を楽しみました。


蔦屋書店にコンシェルジュがいることを知ってもらう機会ともなった今回のイベント。参加したコンシェルジュからは「今後、思い出の品やイラストを持ってきてもらって本を提案することなどもできそう」との声も上がりました。

蔦屋書店のコンシェルジュとは

豊かな体験と感動を提供するライフスタイル提案型の書店「蔦屋書店」には、人文、旅行、料理、建築、アート、車など、各ジャンルに精通したコンシェルジュがおり、経験に裏打ちされた独自の提案力で大人の知的好奇心に応えています。

<参加コンシェルジュ>
■旅コンシェルジュ 森卓也(六本松 蔦屋書店)

これまで世界を3周し132カ国を旅したことがあるほか、国内の有人離島を70島以上、訪れたことがあるトラベルホリック。辺境から都市まで、人類の英知と自然の偉大さに触れては、その体験を本を通して売り場に反映している。旅がテーマであれば全て業務領域にしており、イベントや観光PR、メディア出演も行う。プライベートでは旅の瞬間を切りとった写真作品も制作している。

■人文コンシェルジュ 岡田基生(代官山 蔦屋書店)

1992年生まれ、神奈川県出身。修士(哲学)、宮沢賢治学会会員。IT企業、代官山 蔦屋書店 建築デザインフロアを経て、現職。人文、ビジネス、デザインなどの領域を行き来しつつ、「リベラルアーツが生きる生活」を提案している。「『ほんとうのさいわい』につながる仕事――宮沢賢治に学ぶワークスタイル」(図書出版ヘウレーカ/https://www.heureka-books.com/toica/miyazawa/2039)などのウェブ連載を持つ。

■文学コンシェルジュ 間室道子(代官山 蔦屋書店)

さまざまなメディアで本をおすすめする「元祖カリスマ書店員」。『婦人画報』、『Precious』、朝日新聞デジタルなど連載多数。書評家としても活動中で、文庫の巻末解説に『母性』(湊かなえ、新潮文庫)、『蒼ざめた馬』(アガサ・クリスティー、ハヤカワクリスティー文庫)、『蛇行する月』(桜木紫乃、双葉文庫)、『スタフ staph』(道尾秀介、文春文庫)などがある。

「写真幸福論 一生モノのフレーム店」


「家に、幸せの居場所をつくろう。」をコンセプトとした、富士フイルム、富士フイルムイメージングシステムズによるポップアップストア。写真を通じて幸せを実感できる3つの新しい写真サービス、「一生モノのフレーム店(写真を飾る)」「写真を読む」「写真と出会う」を提供しました。

会期 2024年3月19日(火)~3月25日(月)
場所 代官山T-SITE GARDEN GALLERY
主催 富士フイルム株式会社、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
「写真幸福論」公式サイト https://fujifilmmall.jp/shashin-kofukuron/
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