【書店員の目 図書館員の目】 本気でやるということ(菊池壮一)
年末年始の書店販売動向をみても中々光明は見い出せない。今年も厳しい状況が続くと思われるが、いわゆる『独立系書店』は増え…続き
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年末年始の書店販売動向をみても中々光明は見い出せない。今年も厳しい状況が続くと思われるが、いわゆる『独立系書店』は増え…続き
新年が明け「昭和100年」である。今年の流行語大賞にそのままノミネートされるのが間違いなさそうであるが、私は「戦後80…続き
変な気候が続いているが「読書の秋」ということで、「選書についての研修」を各地でやらせていただいてる。公立図書館や学校図…続き
閉店が続く街の書店を何とかしよう、図書館ももっと業界と交流・連携しようという動きが盛んであるが、再販(再販売価格維持制…続き
7月11日、日比谷図書文化館で行われた業界交流企画『はじめの一歩から始めませんか』には、おかげさまで予想をはるかに超え…続き
昨年末、寺山修司の『書を捨てよ町へ出よう』の復刻本が、ある書店に山積みなっているのを見て思わず近寄り手に取ったが、40…続き
先の決算は、トーハンも日販も思わしいものではなかった。特に両社とも本業の取次業で利益が出せず苦悶する姿は、恒例となった…続き
5月30日に予定していた「図書館が業界と交流するための第一歩を踏み出そう」集会は、私のコロナ感染で延期となってしまいま…続き
廃業が続く書店を何とかしようと、自民党の国会議員約150名が集結した議員連盟(=書店議連)が活動を強化し、具体的なアク…続き
本紙のコラム「書店員の目 図書館員の目」を連載している菊池壮一氏は5月2日、作家・池波正太郎との生前の交流などについて…続き