【書店員の目 図書館員の目】日本の取次はアマゾンに対抗しないのか
講談社が、いくつかの既刊本をアマゾンと直接取引するという。つい先日も、丸紅がこれまでの販売データをAIで分析し、最適配…続き
寄稿コラム
【東翻西躁】動き出した３つの「対中包囲網」
潜水艦契約破棄騒動の内幕 ９月中旬以降、「中国包囲網」に絡む大きな出来事が続いて起きた。…続き
【デジタルトレンド】IACが世界最大の雑誌出版社Meredithと買収交渉 雑誌メディア進化の方向を示す事例になるか
世界最大の雑誌出版社である米Meredith の買収交渉が進んでいるようだ。米Wall Street Journal …続き
【寄稿】ふるさとの味､おふくろの味 出雲の銘酒に酔った翌朝の一杯の蜆汁
島根県の出雲地方の名物と言えば、全国的に「出雲そば」が有名だろう。出雲そばの歴史については、長…続き
【地元力発見！】エコミュージアム須坂市の地元力
まちがまるごとミュージアムの概念は、エコミュージアムとも呼ばれ、地域資源を地元民が守っていこうとする概念でもある。…続き
【ソウル通信】コロナ禍で変わった読書生活
２年近く続くコロナ禍のパンデミックで世の中は大きく変わった。出版文化を支える市民の読書生活は果たしてどう変わったのか。…続き
【米書鳩信】さらに大きくなる出版社、その一方で出版社が中抜きされるニッチ出版
２０２０年、これからの10年でアメリカの出版社はどう変わっていくだろうかという予測を立てた際に、「大手出版社はM＆Aで…続き
【ふるさと新聞だより】 商都・文化都市の伝統と創成を見守って―「夕刊三重」
本紙が拠点とする松阪市は、江戸時代、伊勢商人を輩出した商人町として知られ、現在も三重県の主要な経済拠点である。その面目…続き
【書店員の目 図書館員の目】紙の新聞は日本文化の支柱である
英字新聞『ウォールストリートジャーナル』が紙版をやめるという連絡が来た。日比谷図書文化館でも英字新聞は何紙か入れている…続き
【東翻西躁】中国西南の古都・柳州の意外な「名物」
「生在蘇州・死在柳州」 北京の特派員仲間が雇っている中国人ドライバーの一人に〝飛ばし屋〟がいた。赤信…続き
