【行雲流水】文化通信８月５日付2019年8月5日
某月某日 久々の関西出張で大阪・京都へ。 まずは京阪神エルマガジン社に荒金毅社長を訪ねる。同社発行の『SAVVY…
コラム一覧
【出版時評】「海賊版」と「レ点営業」2019年7月29日
出版科学研究所が今年上半期の書籍・雑誌販売額を、インプレス総合研究所が２０１８年度の電子出版市場の数字をそれぞれ発表し…
【出版時評】メーカーとして物流をどう考えるか2019年7月22日
文化通信社は７月19日、出版流通に関する緊急セミナーを開催した。雑誌流通網をベースに築かれてきた取次システムによる出版…
【出版時評】地域の書店が読者を育てている2019年7月15日
文化通信フォーラムで、東京都内で小規模書店を営む今野英治さんに話していただいた。書店が減少し続ける厳しい環境ではあるが…
【出版時評】大きい方が有利な時代か？2019年7月8日
徳間書店は同グループのTSUTAYAと実施している返品枠を設けた新たな取引方法を、他の書店にも広げるという。面の展開に…
【出版時評】海外を見て視野を広げる2019年7月1日
今年４月にマーケットイン型流通を目指す中期経営計画を始動したトーハンは、近藤敏貴社長と若手を中心とした視察団をドイツに…
【出版時評】大手小売が仕入方法を転換2019年6月24日
TSUTAYAが出版社に対して返品枠を設けた買い切り仕入れを提案している。新刊から追加まで、全商品を対象にしているという…
【出版時評】改良が需要を生み出す2019年6月17日
最近、高齢ドライバーによる急発進や逆走など痛ましい事故のニュースを目にする。注目を集めているため、以前なら取り上げられな…
【出版時評】〝紙〟を離れて見える未来2019年6月3日
小学館の前期業績について、同社の山岸博副社長は広告の伸びを「反転攻勢」と表現した。紙雑誌の広告は依然として「厳しい」が、…
【出版時評】出版流通の考え方を変えるとき2019年5月27日
日本出版販売が取引書店や出版社を集めて方針を発表する「日販懇話会」で、平林彰社長は同社の取次事業が赤字になったと発表した…