【出版時評】新規顧客を取り込むには2019年5月20日
ポプラ社の千葉均社長が、出版業界ほど新規顧客開拓に"お金"を使っていない業界は珍しいと話していた。子どもへの読書推進活動…
ポプラ社の千葉均社長が、出版業界ほど新規顧客開拓に"お金"を使っていない業界は珍しいと話していた。子どもへの読書推進活動…
アメリカで第2位の取次であるベーカー&テーラーが、書店向けの書籍卸サービスを停止すると発表した。2月にはドイツの大手取次…
トーハンの近藤敏貴社長がドイツの出版流通を視察した印象として、日本の返品率を「クレージー」と言われたことを上げた。ドイツ…
インターネットで本の情報が拡散し、ベストセラーになることは珍しくない。著者も自らSNSで情報発信して、著書を拡散すること…
今年も本屋大賞の発表会が開かれたが、会場は実行委員の書店員をはじめとして、全国から集まった多くの書店人であふれていた。読…
幻戯書房の正味下げ宣言は、量的に見れば小さいものだ。年間10点ほどの新刊を出す、5人程度の出版社が正味を下げたとしても、…
本日から新年度という会社も多いだろう。組織や配属が変わり、新人を迎え、新たな1年が始まる。さらに、来月にはいよいよ平成が…
マリナーズのイチロー選手引退が、日本でのオープン戦最終日に表明というドラマチックな展開だったこともあり、新聞やテレビで大…
書店が減っていることについては、本紙でもたびたび取り上げてきた。特に昨年1年間の新規店数が、アルメディアの調査史上最低の…
公正取引委員会が大手ネット通販会社を調査するという。個人間取引でインフラになっているプラットフォーマーが、ポイントの還元…