【出版時評】改良が需要を生み出す2019年6月17日
最近、高齢ドライバーによる急発進や逆走など痛ましい事故のニュースを目にする。注目を集めているため、以前なら取り上げられな…
最近、高齢ドライバーによる急発進や逆走など痛ましい事故のニュースを目にする。注目を集めているため、以前なら取り上げられな…
小学館の前期業績について、同社の山岸博副社長は広告の伸びを「反転攻勢」と表現した。紙雑誌の広告は依然として「厳しい」が、…
日本出版販売が取引書店や出版社を集めて方針を発表する「日販懇話会」で、平林彰社長は同社の取次事業が赤字になったと発表した…
ポプラ社の千葉均社長が、出版業界ほど新規顧客開拓に"お金"を使っていない業界は珍しいと話していた。子どもへの読書推進活動…
アメリカで第2位の取次であるベーカー&テーラーが、書店向けの書籍卸サービスを停止すると発表した。2月にはドイツの大手取次…
トーハンの近藤敏貴社長がドイツの出版流通を視察した印象として、日本の返品率を「クレージー」と言われたことを上げた。ドイツ…
インターネットで本の情報が拡散し、ベストセラーになることは珍しくない。著者も自らSNSで情報発信して、著書を拡散すること…
今年も本屋大賞の発表会が開かれたが、会場は実行委員の書店員をはじめとして、全国から集まった多くの書店人であふれていた。読…
幻戯書房の正味下げ宣言は、量的に見れば小さいものだ。年間10点ほどの新刊を出す、5人程度の出版社が正味を下げたとしても、…
本日から新年度という会社も多いだろう。組織や配属が変わり、新人を迎え、新たな1年が始まる。さらに、来月にはいよいよ平成が…